外壁塗装の優良業者の見極め方!悪徳業者の特徴も解説
外壁塗装工事は優良業者への依頼が非常に大切です。
しかし外壁塗装の業者は数多く、工事方法もさまざまなため、どの業者に依頼すれば良いのか選び方が分からないという方も多いと思います。
そこでこの記事では、業者選びの際に参考にしたい優良業者の特徴や優良業者の探し方・選び方を紹介します。
目次
優良業者に共通する3つの特徴!
外壁塗装の優良業者には、共通して3つの特徴があります。
施工業者を探す際は必ず以下の3つの特徴を軸にチェックするようにしましょう。
適正価格で工事を行う
外壁塗装工事は、一般的に100万円前後の費用がかかります。
外壁塗装工事には費用相場があり、相場より極端に安い・高い場合は注意が必要です。
外壁塗装にかかる費用相場は自身でも簡単に調べる事ができるため、施工を依頼する前に必ずチェックしておくことをおすすめします。
詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。
工事の品質が高い
価格の次に注目したいポイントが、「工事の品質」です。
外壁は住宅の寿命を左右する重要な役割を果たしているため、工事の品質は住宅の寿命に直結しています。
施工にかかる費用は決して安くはないため、依頼をするのであれば工事の品質が高い業者に依頼をしたいというのは当然の考え方です。
もしも工事の品質が悪い業者に依頼をした場合、シロアリの発生・雨漏り・住宅の劣化などの原因となってしまいます。
施工後のトラブルを避けるためにも、作業の安定性を重視している・施主の立場に立った施工を行なっている業者を選ぶようにしましょう。
信頼できる
最後に信頼できるかどうか、も大切なポイントです。
連絡が1週間以上空いたり、説明が丁寧でわかりやすくない場合は優良業者ではありませんので気をつけるようにしましょう。
外壁塗装の優良業者を見極めるポイント
以上の優良業者の3つの特徴を軸に、さらにユーザー自身で優良業者を見極めるためのポイントを依頼から契約までの段階ごとに紹介します。
①現地調査の段階で見極めるポイント
まずは現地調査の段階でチェックするべきポイントを説明します。
■業者の身だしなみや言葉遣い
外壁塗装業者と聞くと、作業着などの仕事着を着ているイメージをする方も多いのではないでしょうか。
もちろん作業中は作業着で仕事をしていますが、依頼主の前ではきちんとした身だしなみ・言葉遣いを行うのが最低限のマナーです。
安心して工事を任せるためにも業者の身だしなみ・言葉遣いには十分に注意しましょう。
■現地調査の所要時間
外壁塗装工事を行う際は、現地調査を必ず行わなくてはいけません。
塗装する箇所をくまなく確認し、必要であれば実際に屋根の上に登ることもあります。
住宅の大きさや規模によっても異なりますが、通常現地調査には1時間〜2時間ほどの時間がかかります。
もしもこれより調査時間が短い場合は現地調査を丁寧に行なっていない可能性があるので、優良業者とは呼べないでしょう。
■現地調査結果の書面での説明
現地調査の結果をきちんと書面にする業者は、優良業者である可能性が高いです。
口頭のみのやりとりを行うと、何かトラブルがあった際の証拠を残す事ができなくなってしまうため、きちんとした業者であれば必ず書面を提示します。
実際どのような工事を行う予定なのか、ここはこのように施工する…など、しっかりと書面にして提示してくれる業者を選ぶようにしましょう。
②見積もり書から見極めるポイント
次に見積もり提示の段階で、優良業者を見極めるポイントを紹介します。
優良業者の場合、見積もり書には見積もり費用の内訳を詳細に明記しています。
逆に悪徳業者は、見積もりの項目に「雑費」「諸経費」「一式」など、何にどれだけのお金がかかっているのか分からないような記載をしている場合が多いです。
施工費用についても、塗料のメーカーや種類、実際にどの面積にどのくらいの塗料を使用するのかなどを細かく書いている業者の方が信用性が高いです。
見積もり内容を確認する際は、一つ一つの項目がどれだけ細かく明記されているかどうかを確認しておきましょう。
見積もり記載内容のチェックポイントをご紹介します。
■使用する塗料のメーカーや名称
見積もり書に、使用する塗料のメーカーや塗料の名称が記載されているか確認しましょう。
外壁塗装で使用する塗料は大手塗料メーカーの塗料だけではありません。さらにシリコン塗料と記載されているだけでは、塗料の種類や対応年数を把握することも難しくなります。
相見積もりを取った際にも使用する塗料を特定できなければ比較検討することもできません。
特に大手塗料メーカーの実績を上回るだけの塗料をオリジナルで開発・製造することができる業者はほぼいないため、オリジナル塗料と記載されている場合には注意が必要です。
オリジナル塗料は一般的に塗料メーカーから権利を購入してオリジナル塗料として販売していることが多いです。
他社との比較ができるように一般的に流通している塗料を使用するほうが良いでしょう。
オリジナル塗料についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
■外壁塗装の工程と作業面積
外壁塗装では工程ごとに使用する塗料は作業が異なることが一般的です。
それぞれの工程で行う作業や施工面積などが細かく記載されているか確認しましょう。
外壁塗装工事一式など作業の内容や施工面積がわからない場合には注意が必要です。
3回塗りのところを2回塗りで完了されてしまったり、対応年数の低い塗料を使用されてしまうこともあります。
また外壁塗装の施工範囲があいまいな場合には最終的に追加工事の発生などにも発展します。
追加費用が発生しないためにも作業内容や作業面積などは細かく記載してもらいましょう。
塗料の2回塗り・3回塗りについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
手抜き工事防止のために必要な知識になるので、ぜひ参考にしてください。
■足場の種類
外壁塗装で設置する足場の種類を確認しましょう。
足場の良し悪しは作業中の安全確保だけでなく、外壁塗装全体の仕上がりや耐久性にも大きく影響する大事な工程です。
設置する足場の種類によっては安全に作業が進められない場合もあります。また足場が悪い場所では丁寧な作業ができないこともあり、最終的な仕上がりや耐久性が劣ってしまうこともあります。
外壁塗装で安全に作業するためにはクサビ式足場を設置が良いでしょう。単管足場などの場合には作業床が狭く安全性に欠けるため注意が必要です。
足場についてはこちらの記事でも詳しく解説しています
■大幅な値引きの有無
見積もり書に大幅な値引きがないか確認しましょう。
外壁塗装ではさまざまな工程ごとに費用相場があります。実際に施工する職人の人工や使用する塗料などの材料費などから計算されています。
キャンペーンやモニター価格として大幅な値引きがある場合には注意が必要です。
無理な値引きをした場合には、施工業者への費用が抑えられたり、使用する塗料のグレードが下げられたりしてしまうことにもつながります。
適正な見積もり価格であれば大幅な値引きはできないため注意しましょう。
手抜き工事を招かない適正な値引き交渉については、こちらの記事を参考にしてください。
③契約前に見極めるポイント
その他、優良業者を見極めるポイントを紹介します。
■工事後の保証内容
外壁塗装を行う際は、施工後の保証内容についても詳しく確認しておくことが大切です。
塗装工事に関する施工不良は一般的には2〜3年ほどで発覚する事が多いため、3〜4年ほどの保証期間を設けている施工業者であれば安心して依頼をする事ができるでしょう。
しかし中にはアフターフォローや保証期間を設けていない施工業者も存在するため、依頼の際は注意深く確認しておきましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。
■工事後のアフターサービスの有無
先ほどアフターフォローについて紹介しましたが、保証期間とは別にアフターサービスを設けている施工業者も存在します。
アフターサービスの主な内容は数年おきのメンテナンスや、外壁に異常が起きていないかどうかチェックするというものです。
アフターサービスの有無については外壁を安全に維持し続けるためにも大切なものですので、必ず確認しておきましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
■専門知識の解説が丁寧か
外壁塗装における専門知識の解説が丁寧であることが優良業者を見極めるポイントです。
外壁塗装では建物の構造や仕様、劣化状況によって最適な作業を提案することが重要です。
建物の専門知識の少ないお施主様にわかりやすく解説することで、工事中や工事後のトラブルを避けることができます。
■外壁塗装に必要な資格を保有しているか
外壁塗装に必要な資格を保有していることが優良業者を見極めるポイントです。
外壁塗装に必要な資格には、塗装技能士や雨漏り診断士、外壁診断士、外装劣化診断士などがあります。
国家資格である塗装技能士は実務経験と実技、学科の試験に合格する必要があります。
多くの塗装技能士が在籍している塗装業者であれば高い塗装技術で施工してもらえるでしょう。
外壁塗装に必要な資格についてはこちらの記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
④自宅でできる!ホームページやSNSで見極めるポイント
外壁塗装工事業者の中から優良業者を判断する方法は、自宅でも実践する事ができます。
以下で詳しく解説します。
■創業年数
創業年数は、外壁塗装工事の優良業者を見極める際の一つのポイントとして確認しておくべき部分です。
創業年数が10年以上経過していない場合は、メンテナンスによる2度目の施工実績を確認する事ができないため注意が必要です。
ただし創業年数は一つの目安であり、創業年数が短いからといって必ずしも優良業者ではないというわけではありません。
創業年数のみで判断できないと感じた場合は、他のポイントを参考にして見極めるようにしましょう。
■業者の施工実績の確認
ある程度設立年数が経過している施工業者は、自社のホームページやSNS上に施工実績を掲載している事が多くあります。
施工実績は実際にその施工業者に依頼をした際の参考にする事ができますので、必ず事前に調査しておくようにしましょう。
自社のホームページやSNSを探す事ができない場合は、施工業者に直接過去の施工実績の写真などを見せてもらえるようにお願いしましょう。
逆に施工実績を公開していない業者は怪しい業者なので発注しないようにしましょう。
■近隣での施工実績があるかどうか
依頼を検討している業者が近所で実際に施工した実績があるかどうかも、確認しておくべきポイントです。
近所で過去に施工が行われていた場合は、実際に施工を受けた住宅の状態や施工の様子を確認する事ができます。
地域の特徴などを知り尽くしている施工業者であれば、その地域にぴったりの施工を提案してくれる可能性を確認できます。
自身で調べる事が困難な場合は、直接施工業者に近所での施工経験があるかどうかを尋ねてみましょう。
■自社職人であるかどうか
外壁塗装業者のホームページやSNSなどでそれぞれの職人の経歴などが詳しく紹介されている場合は、優良業者である可能性が高くなります。
逆に職人について詳しい記載がない場合は、業務そのものを関連業者・下請けに丸投げしている可能性があります。
もしも下請け業者を利用している場合は施工を依頼する際に仲介手数料・中間マージンと呼ばれる料金がかかってきますので、自社職人であるかどうかはとても大切なポイントです。
■リフォーム瑕疵保険に加入しているか
リフォーム瑕疵保険とは業者が独自に加入している保険のことで、施工不良によるトラブルや外壁塗装業者が倒産した場合などに補償が支払われるものをいいます。
リフォーム瑕疵保険への加入有無については、施工業者のホームページに記載がある事が多いので必ず確認しておきましょう。
優良業者であれば高確率でリフォーム瑕疵保険に加入していますが、逆に社会的信用のない外壁塗装業者はリフォーム瑕疵保険に加入する事ができません。
そのためリフォーム瑕疵保険に加入しているかどうかは、優良業者であるか否かの判断基準にもなるのです。
■口コミ
施工を依頼した方の口コミ・感想・評価などが、ホームページやSNSに記載されているかどうかも大切なポイントです。
実際に施工を依頼したお客様からの口コミは信憑性が高く優良業者を判断しやすいです。
ただし、匿名の口コミなどについてはなりすまし・嫌がらせ目的など信憑性がないものもありますので、口コミや感想を探す際はしっかりと信憑性のある口コミを探すようにしましょう。
また口コミを確認するサイトは一つでなく、複数のサイトにて確認をすることをおすすめします。
詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。
こんな業者には注意!悪徳業者を見抜くコツとは?
外壁塗装業者に中には、悪徳業者が存在することも事実です。
悪徳業者を見抜くコツを知っておくことで優良業者としっかりと区別する事ができ、安心して施工を依頼する事ができるでしょう。
下記で詳しく説明します。
訪問営業の営業マン
訪問営業で外壁塗装の施工を勧めてくる業者は悪徳業者である可能性があります。
必ずしも訪問営業を行う業者が悪徳業者であるというわけではありませんが、外壁塗装業界では訪問営業による契約のトラブルが後を経ちません。
外壁塗装工事で発生するトラブルでは訪問営業や飛び込み営業によるものが多いということを事前に心得ておき、万が一訪問営業を受けた場合は業者を詳しく観察する事が大切です。
訪問営業についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
不安を煽る業者
悪徳業者の中には、必要以上に不安を煽って無理に契約をさせようとする人も存在します。
「すぐに工事が必要」「今施工を行わないと大変なことになる」など、明確な理由を述べずに脅し文句を並べてくる施工業者には注意が必要です。
もしも少しでも営業マンや職人の言い回しに違和感を感じた場合は、依頼を避けておくようにするのが無難です。
契約を急かす業者
外壁塗装工事をすぐに行う必要がある場合にも、1日単位で劣化が進むということはありません。
それにも関わらず、こちらに考える隙を与えない・キャンペーンやサービス価格などを持ち出して契約を迫ってくる施工業者には注意が必要です。
場合によっては足場代を無料にしますといった過剰なサービスを行なっている施工業者も存在しますが、足場代金とは別に不当な見積もりを出してくる場合もあるので気をつけましょう。
信用できる営業マンの見分け方についてはこちらの記事を参考にしてください。
優良業者を見極めるためにも必ず相見積もりを!
優良業者を見極めるためには必ず相見積もりを取りましょう。
相見積もりを取ることで現状の外壁に合わせた作業内容や塗料の選定ができ、客観的な判断にも役立ちます。
また見積もり価格を比較検討することができるため、費用相場を把握しやすくなります。
ただし、依頼する業者が多すぎると、打ち合わせや現地調査などに時間がかかってしまうため、相見積もりを依頼するのは3社程度にしておきましょう。
相見積もりの進め方についてはこちらの記事を参考にしてください。
外壁塗装に対応している業者をタイプ別に解説
外壁塗装に対応してくれている業者にはいくつかのタイプがありますが、依頼する業者のタイプによってメリットやデメリットが異なるため注意が必要です。
ここでは外壁塗装に対応している業者をタイプ別に解説します。
■ハウスメーカー
ハウスメーカーとは全国的に新築住宅の販売を行っている業者であり、長期保証やアフターサービスなどとして外壁塗装などにも対応していることが一般的です。
住宅を施工したハウスメーカーであれば、建物の構造や仕様なども把握しているため、現状に合わせた最適な外壁塗装を提案してくれるでしょう。
ただし、外壁塗装を実際に施工するのは下請けの塗装業者になるため、ハウスメーカーへの手数料が必要になります。
■地元工務店
地元に密着して経営を行っている場合が多く、ハウスメーカーに比べて自由度の高い提案が期待できます。
新しい技術や塗料などを使った外壁塗装であっても比較的柔軟に対応してくれるでしょう。
ただしハウスメーカーと同様に実際に施工するのは下請けの塗装業者となるため、工務店に支払う手数料が必要になります。
■リフォーム業者
リフォーム業者は、住宅の増改築などの改装以外にも外壁塗装などに対応していることもあります。
外壁塗装についての知識だけでなく、建物全般の知識や改装経験から現状に合わせた最適な提案をしてもらうことができるでしょう。
ただし、増改築や改装をメインとしてリフォームを行っている業者の場合には、外壁塗装についての知識が浅いケースもあるため注意が必要です。
■塗装専業者
塗装専業者は外壁塗装を専門としているため、様々な状況に合わせた、最適な提案が期待できます。
また一級塗装技能士などの資格を持った職人が直接作業してくれるため、外壁塗装の仕上がりなどにも満足できるでしょう。
自社の職人が施工まで行う塗装専業者であればハウスメーカーや工務店などのような手数料も発生しないため、費用を抑えることができます。
■生協
地域によっては生協で外壁塗装に対応しているケースがありますが、実際に施工するのは下請けの外壁塗装業者です。
また生協自体に外壁塗装についての知識や経験があるわけではないため、仕上がりは下請けの外壁塗装業者の質に左右されます。
また生協に支払う手数料が必要になるため費用が高額になることもあります。
■ホームセンター
住宅のリフォームを含め外壁塗装に対応しているホームセンターが増えています。
地域に密着したホームセンターであれば、安心して外壁塗装を依頼することもできます。
ただし、実際に施工するのは下請けの外壁塗装業者であるため、作業の質は下請けの外壁塗装業者によって異なります。
またホームセンターで販売している塗料を使用することで、費用を抑えることができるかもしれませんが、一般的な外壁塗装で使用する塗料はホームセンターでは取り扱っていないことが多いです。
まとめ
外壁塗装の優良業者の見極め方について解説しました。
施工にかかる費用は決して安い金額ではないため、施工を行う際は高品質で丁寧なサービスを提供してくれる業者を選ぶことが最も大切です。
上記の方法やポイントをしっかりと抑え、お客様が信頼して施工を依頼できる優良業者を見極め、住宅をより大切に長持ちさせていきましょう。
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