外壁塗装をなるべく安く済ませる方法とは?

住宅の外壁の塗り替え工事は約10年に1度の目安で行った方が良いといわれていますが、塗り替えの際には建坪が30坪程度の住宅の場合で60~100万円前後の費用がかかります。

そのため、外壁の塗り替え費用を毎年少しずつ貯めておく必要がありますが、手元にまとまった資金がないというケースも少なくないのではないでしょうか。

そこで本記事では、「外壁塗装のお金がない!」と悩んでいる方向けに、、お金がなくても外壁塗装を行うための方法や節約の方法を紹介します。

外壁塗装のためのお金がない!まとまったお金がかかるって本当?

住まいを長持ちさせるためには外壁塗装による定期的なメンテナンスを行うことが不可欠で、平均で約10年ごとに外壁の塗り替え工事が必要になります

そしてその際には使用する塗料や外壁の劣化状態にもよりますが、まとまった費用がかかります。建物の建坪(延べ床面積)ごとの外壁塗装費用の目安は、以下の表のようになります。

建坪 ㎡数 塗装面積 外壁塗装費用
30坪 99㎡ 120㎡ 937,000円
40坪 132㎡ 160㎡ 1,147,000円
50坪 165㎡ 200㎡ 1,358,000円

※外壁塗装費用は塗装面積によって異なります。

実際の塗装面積は建物の形状や窓の数などによって異なるため、上記はあくまでも目安になります。詳細な費用相場については以下の記事を参考にして下さい。

 

住宅の所有者は外壁塗装によるメンテナンスに備えて少しずつ費用を貯めておく必要がありますが、お金がないからという理由で工事を先延ばしにしてしまうと外壁の劣化が進行し、さらに高額な費用が必要になってしまうことがあります。

そして最悪の場合には建て替えをしなくてはいけない状況になってしまうこともあるので、必ず適切な時期にメンテナンスを行うことが大切です。

しかし外壁塗装を行いたくても金銭的な問題でメンテナンスを先延ばしにしている方も決して少なくありません。そこで次章では、お金がなくても外壁塗装を行うことができる方法を紹介します。

お金がない時に利用したい外壁塗装を安く済ませる方法

この章では、お金がなくても外壁塗装を行う方法や費用を安く済ませる方法を紹介します。

自治体の助成金や補助金を利用する

お住まいの自治体によっては、外壁塗装の際に助成金や補助金を受けることができる場合があります。

ただし助成金・補助金が使える条件や金額は自治体によって異なるので、お住まいの自治体にどのような補助・助成制度があるのかをホームページなどで事前に確認しておくと良いでしょう。

また、リフォームの方法や工事に使用する塗料などが指定されていることがあり、多くの自治体では高遮熱塗装や高断熱塗装を行うことが条件になっています。

助成金や補助金を受け取る条件や申請方法などについては、以下の記事を参考にして下さい。

火災保険を利用する

台風や竜巻などの自然災害で傷んでしまった外壁は、災害による被害と診断されれば火災保険を利用して修理することができます

ただし自然災害により傷ついた部分だけに保険が適用されるので、甚大な被害を受けない限り、外壁塗装費用の全てを補うのは難しいでしょう。

しかし足場代(15~20万円程度)は保険で賄うことができる可能性があります。万が一該当する部分がある場合には、業者に見積もりを依頼する際にどの程度火災保険が適用できるのかを確認しておきましょう。

こちらの記事では外壁塗装における火災保険の取り扱いについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

外壁塗装工事の閑散期に依頼する

外壁塗装工事の閑散期である梅雨の時期や真夏、真冬などは、業者によって値下げなどのキャンペーンを行っていることがあります。

逆に春や秋の繁忙期には価格が高くなりがちなので、できるだけ閑散期に依頼するようにすれば、思わぬ低価格で発注することができる可能性があります

閑散期であっても気象条件を守ることで施工を問題なく行うことができます。詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

複数の業者から相見積もりを取る

外壁塗装業者の選定の際には、1社だけではなく複数の業者から相見積もりを取るようにして下さい。

1社のみからしか見積もりを取らない場合、悪質な業者に引っかかってしまって高額な費用を請求されかねません。

業者によって外壁塗装工事の見積もり額が異なるので、必ず複数の業者(3社程度が望ましい)に同じ条件で見積もり依頼を行い、各社の見積もり書の内容を比較検討することが大切です。

相見積もりの目的や各社の見積もり書を比較する方法などの詳細は、以下の記事を参考にして下さい。

現金払いにする

近年では、外壁塗装工事会社の中にもクレジットカード払いに対応する会社が増えています。

しかし工事代金をクレジットカード払いにすると、外壁塗装業者はクレジットカード会社に支払い総額の2~3%の手数料を支払うことになります。

そのため、現金払いにすることでその分の値引き交渉が可能になることがあります。

早めに予約を行う

先述したように、外壁塗装工事には1年を通じて繁忙期と閑散期があります。

塗装業者に早めに連絡・相談を行ない、工事の時期を業者の都合に合わせて予約することで、価格交渉が可能になることがあります。

大手の業者ではなく地元の業者に依頼する

外壁塗装をなるべく安く依頼する方法は、大手の業者ではなく地元の業者に依頼することです。

大手の業者に外壁塗装を依頼した場合であっても実際に作業を行う業者は下請け業者になることが多いためです。

下請け業者までに複数の業者が間に入ることで中間マージンが発生するため、最終的な費用は高額になります

一方で、大手の業者に依頼することは倒産などによってアフターフォローなどが途絶えてしまう可能性が低く安心感に繋がります。

また職人との間に大手の業者が入ってくれることで、工事中の気になる点や施工後のメンテナンスなども伝えやすくなります。

費用面では地元の業者に依頼することをおすすめしますが、アフターフォローなどを重視する場合には、大手の業者も選択肢に入れても良いでしょう。

大手と地元の業者で迷った時は、こちらの記事をぜひ参考にしてください。

屋根と外壁をまとめて塗装する

外壁塗装をなるべく安く依頼する方法は、屋根と外壁をまとめて塗装することです。

足場代は外壁塗装の工事費用の20%程度を占めていることが多いです。屋根塗装でも同様に、作業中の安全確保のために建物全体に足場を組む必要があります。

外壁塗装を検討している建物の屋根の材質がスレート屋根や金属製屋根の場合は外壁と同様に塗り替えが必要であるため、外壁とまとめて塗装をすることで、工事に必要な足場代を節約することができます。

屋根と外壁の同時塗装については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

塗料のグレードを下げる

外壁塗装をなるべく安く依頼する方法は、塗料のグレードを下げることです。外壁塗装で使用する塗料には、以下の表でもわかる通り、さまざまなグレードがあります。

塗料の種類 耐用年数 費用(/㎡)
アクリル塗料 5~8年 1,000~1,800円
ウレタン塗料 7~10年 1,500~2,500円
シリコン塗料 10~15年 1,800~3,500円
ラジカル(制御型)塗料 12~15年 2,200~4,000円
光触媒塗料 12~20年 3,800~5,500円
フッ素塗料 15~20年 3,500~5,000円
無機塗料 20~25年 4,500~5,500円

検討している外壁塗装の塗料がフッ素や無機塗料の場合はシリコン塗料にグレードを下げることで費用を安く抑えることができます。

ただし、いくら値段がや安いからといってアクリル塗料やウレタン塗料にするのは、機能性や耐久性の面でおすすめできません。

また塗料のグレードを下げることで耐用年数も下がってしまうため、外壁塗装の回数が増えてしまう可能性も考慮に入れ、、建物のメンテナンス費用を長期的に比較して検討することも大切です。

塗料のグレードについてはこちらの記事をご確認ください。

 

値引き交渉する

外壁塗装をなるべく安く依頼する方法は、値引き交渉をすることです。外壁塗装を依頼する業者を決めた際には、値引き交渉することで費用を安く抑えられる可能性があります。

ただし、複数の業者から相見積もりを取って値段の比較を行うことは必要ですが、その見積もりを値引き交渉に利用する方法は得策ではありません。

工事を依頼する業者にとっても心象が悪くなる可能性があると同時に、強引な値引きによって手抜き工事につながる可能性もあ流ため注意が必要です

大幅な値引き交渉を行う場合には、塗装範囲や塗料のグレードなどを再検討することも必要です。

値引き交渉についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

無駄なサービスがないか見積書を確認する

外壁塗装をなるべく安く依頼する方法は、無駄なサービスがないか見積書を確認することです。

外壁塗装の見積書には、塗装する場所や使用する塗料、施工方法や塗装回数などが記載されており、外壁や屋根のほかにも、雨どいや雨戸など付帯部分の塗装費用も計上されています。

付帯部分で塗装の必要がない場合には、塗装範囲を削って費用を抑えることも可能です。

ここで注意が必要なことは、外壁塗装により建物全体が綺麗になることで、工事前には気にならなかった付帯部分の劣化が気になってしまう可能性があることです。

工事終了後に付帯部分の塗装を依頼する場合には、まとめて依頼するよりも高額なるケースもあるため、塗装後の外観を意識して塗装範囲を決定することが必要です。

見積もりのチェック方法はこちらで詳しく解説しています。

日頃から定期的なメンテナンスを行う

外壁塗装をなるべく安く依頼する方法は、日頃から定期的なメンテナンスを行うことです。

外壁は日常の汚れの蓄積が劣化の進行に大きく影響します。

例えば、日当たりや風通しの悪い北側などの外壁には、外壁塗装の際に新しい塗料の密着を妨げてしまうコケや藻が発生することがあります。

定期的に清掃することでコケや藻は簡単に取り除くことができますが、メンテナンスを行っていない状態では通常の高圧洗浄でも取り除くことが難しくなるケースもあります。

その場合は通常の高圧洗浄よりも費用が高い特殊な薬品を使ったバイオ洗浄が必要になることもあります。

外壁塗装の費用を抑えるには日頃から定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

外壁の汚れを落とす方法についてはこちらの記事もごご確認ください。

外壁塗装をするお金がない時のNG行動4選

この章では、外壁塗装を行う資金が不足している場合に絶対にやってはいけない行動を紹介します。

メンテナンス周期を考えずにグレードの低い塗料を選択する

外壁塗装に使用される塗料にはさまざまな種類があり、一般的に価格が安い塗料ほど耐用年数が短くなるといわれています。

塗料の種類とそれぞれの塗料の耐用年数の目安、工事費用の相場は次のようになります。

塗料の種類 耐用年数の目安 工事費用の相場(1㎡あたり)
アクリル塗料 5年~8年 1,000円~1,800円
ウレタン塗料 7年~10年 1,500円~2,500円
シリコン塗料 10年~15年 1,800円~3,500円
ラジカル(制御型)塗料 12年~15年 2,200円~4,000円
光触媒塗料 12年~20年 3,800円~5,500円
フッ素塗料 15年~20年 3,500円~5,000円
無機塗料 20年~25年 4,500円~5,500円

※横にスクロールしてください。

お金がないからといって価格が安い代わりに耐用年数の短い塗料を使って塗装してしまうと結果的にメンテナンス頻度が上がってしまうので、当初予定していた時期よりも早く外壁塗装が必要になってしまう可能性があります。

外壁塗装をDIYで行う

外壁塗装をDIYで行うことで費用を抑えることができますが、塗料の性能を100%発揮させるためには塗料の知識が不可欠です

また、下地処理、乾燥時間の確保など施工上の注意点を守らなければなりません。

専門知識のない素人がDIYで塗装すると塗りムラなどが発生して見た目が悪くなるばかりでなく、早期に塗膜の膨れや剥がれなどの不具合が発生する可能性があります。

また、塗装作業は足場上での高所作業になるため、転落事故に繋がる危険性もあります。そのため、DIYでの外壁塗装作業は決しておすすめできるものではありません。

ただし軽微な劣化症状であればDIYでも対応することが可能です。詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

 

適切な時期にメンテナンスをせずに放置する

本来メンテナンスが必要な時期に適切なメンテナンスを行わずに放置してしまうと次第に塗膜の劣化症状が進行し、建物内部への雨水の侵入(雨漏り)の原因になります。

そしてやがてはシロアリの繁殖や構造躯体の腐蝕などに発展してしまう可能性があります。そうなってしまうと大規模な修繕が必要になり、最悪の場合には建て替えが必要になりかねません。

工事費用の安さだけで外壁塗装業者を選定する

足場

外壁塗装工事の予算が不足すると、どうしても工事費用が安いだけの業者に工事を依頼しがちです。しかしその場合にはさまざまなリスクが発生します。

ここでは、工事費用の安さだけで外壁塗装業者を選定した場合に起こりうるケースを紹介します。

塗装工程の短縮

塗装工事には一定の費用相場がありますが、相場よりも極端に安い業者には注意が必要です。

その場合に最も警戒すべきことは手抜き工事で、下地処理を行わなかったり、行っていたとしても不十分だったり、本来は3回塗りのところを2回塗りで仕上げてしまったりすることがあります。

実際に低価格だからという理由で業者を決めたところ、手抜き工事が原因で数年後には塗り直しが必要になったという話などもよく聞かれるので、十分に注意する必要があります。

詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

 

追加料金の請求

一般的な外壁塗装工事であれば事前に業者が現地調査を行った上で見積もり書を作成するので、注文者から新たな要望がない限り追加工事が発生することはほとんどありません。

しかし悪質な業者の中には始めに安い金額を提示して工事を請け負い、工事着工後に高額な追加工事代金を請求する業者がいます。

また、業者によってはパック料金と称して格安な価格で工事を請け負い後から追加工事を請求する業者もいるので、あらかじめパック料金に含まれている工事内容をよく確認しておくことが大切です。

パック料金の詳細については、以下の記事を参考にして下さい。

 

オリジナル塗料の採用

「お金がないのならこの塗料を使えば安くできます」などというセールストークで、業者のオリジナル塗料を勧められることがあります。

しかしオリジナル塗料といっても、大手塗料メーカーのOEM商品であるか、既存の塗料のラベルを無断で貼り換えていることがほとんどです。

実際には安価な塗料であることが多く、あまりおすすめできるものではありません。

どんなに価格が安くても、塗装業者のオリジナル塗料の採用は控えた方が良いでしょう。

外壁塗装業者が扱うオリジナル塗料については、以下の記事を参考にして下さい。

 

手元にまとまったお金がない場合はリフォームローンを検討

金融機関のローンを利用すれば、手元に現金がなくても外壁塗装を行うことができます。資金を一括で用意することができない場合には、まずはローンを活用することを検討してみましょう。

ローンを利用することで耐久性に優れたワンランク上の塗料の使用を検討できることや、ローン控除を受けることができるメリットがあります。

また、仮に現金一括払いで外壁塗装工事を行う余裕があったとしても、ローンを利用することで手元に現金を残しておくことができます

子供の進学を控えている、親の介護費用が必要になる、車を買い替えたい、予期せぬ出費に備えておきたいなどの理由がある場合には、ローンを検討する価値が十分にあるといえるでしょう。

なお、ローンを利用する方法には次の3つがあります。

住宅ローンに組み込む

ローンを利用する際には、通常は金利が発生します。しかしすでに住宅ローンを利用している場合、同じ金融機関のローンを利用すると金利優遇を受けられることがあるため、低金利でお金を借りることができる可能性があります。まずは金融機関に相談してみましょう。

また、現在の住宅ローンの金利が高い場合は、外壁塗装を機に低金利の住宅ローンへ外壁塗装の資金ごと借り換える方法もあります。

有担保ローンを利用する

現在住宅ローンを利用していない場合には、銀行の有担保ローンを利用すれば比較的低い金利でお金を借りることが可能です。

担保を設定する必要があるため手続きが多く審査にも時間がかかりますが、その分金利を安く抑えることができます。

ただし有担保ローンを組む際には登記費用や手数料などの諸経費がかかるため、金利が高い無担保ローンと支払い総額が変わらなくなってしまうことがあるので注意が必要です。まずは近くの銀行で相談して見ると良いでしょう。

無担保ローンを利用する

無担保ローンは有担保ローンよりも金利が高くなりますが、手続きが簡単で審査期間も短いため、すぐに借り入れができるメリットがあります

また有担保ローンで借り入れができなかった場合にも、無担保ローンであれば借り入れできることがあります。

銀行や信販会社など多くの金融機関で取り扱っているほか、外壁塗装工事業者を通して申し込むことができる場合もあります。

こちらの記事では外壁塗装のローンについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

外壁塗装をしたいのにお金がない!という事態を防ぐためには

外壁塗装をしたいのにお金がないという事態を防ぐためには、毎月決まった額を貯蓄しておくことが大切です。

毎月1万円ずつ貯めれば10年間で120万円、8千円ずつでも96万円になるので、建坪30坪の家であればほぼ十分な額といえます。

分譲マンションに住んでいる場合には毎月修繕積立金が強制的に徴収されるので、それを考えれば決して不可能なことではないでしょう。

外壁塗装工事は先延ばしにすればするほど劣化が進行してより大きなリスクを背負うことになるので、計画的に費用を積み立てておくことが大切です。

まとめ

外壁塗装工事にはまとまったお金がかかるものなので、決して誰もがすぐに用意できるものではありません。

しかし必要な時期にお金がないからといって塗装するのを放置してしまうと、その先大きなリスクを負うことになります。

そうならないためには毎月決められた額を貯蓄していくことが一番ですが、手元に現金を残しておきたい場合には、ローンや補助金・助成金を利用する、火災保険を申請するといった方法もあります。

放置し続けることが最も危険なので、できるだけ早いうちに計画的な資金計画を立てておくことが大切です。

この記事のライター:亀田 融
東証一部上場企業の不動産・建設会社の建築部門に33年間勤務。 13年間の現場管理経験を経て、取締役事業部長に就任。 事業部内で年間1000件以上のリフォーム工事を手掛けるなかで、中立的立場でのコンサルティングの必要性を実感し、独立を決意。 現在はタクトホームコンサルティングサービスの代表として、住まいに関する専門知識を生かし、多岐にわたり活躍している。 (保有資格:一級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、JSHI公認ホームインスペクター、インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャー、日本不動産仲裁機構ADR調停人)

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