よく使われる外壁塗装の塗料の種類と選び方!

住宅の外壁塗装を行う際に欠かすことができないのが「どんな塗料を使用するのか」を決定することです。

色や価格はもちろん、近年ではさまざまな機能を持たせた塗料が数多く存在しているため、塗料選びで外壁塗装工事の満足度が大きく左右されるといっても過言ではありません。

しかしご自宅の外壁の種類や立地条件によっても選ぶべき塗料が変わってしまうので、「どんな塗料を選んだら良いのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、外壁塗装の塗料の種類や特徴、施工方法から塗料の選び方までを詳しく紹介します。

塗料に多くの種類がある理由

塗料

外壁塗装の塗料は、さまざまなニーズに合わせて最適な塗料を選択できるよう、色や質感などが異なる多くの種類があります。

塗料は一般的に顔料や油脂、添加剤や溶剤によって構成されています。しかしこれらは塗料の性能に直接影響を与えることはなく、性能の違いは塗料に含まれている樹脂や溶剤の組み合わせにより発生します。

塗料に使用される樹脂にはアクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系などの種類があり、樹脂の種類によって耐用年数や施工単価が異なります。

日本では古くからアクリル塗料やウレタン塗料が多く流通していましたが、現在ではシリコン塗料が一番多く使用されています。

また、塗料メーカーによる日々の研究開発も進んでおり、耐久性以外にも耐熱性、遮熱性などを併せ持った塗料や、油性塗料と同程度の性能を持つ水性塗料などが販売されています。

外壁塗装の塗料の種類と特徴

外壁塗装の主な塗料の種類とそれぞれの耐用年数、施工単価(1㎡あたり)及び特徴は次のようになります。

塗料の種類 耐用年数 施工単価
アクリル塗料 5~8年 1,000~1,800円/㎡
ウレタン塗料 7~10年 1,500~2,500円/㎡
シリコン塗料 10~15年 1,800~3,500円/㎡
ラジカル(制御型)塗料 12~15年 2,200~4,000円/㎡
光触媒塗料 12~20年 3,800~5,500円/㎡
フッ素塗料 15~20年 3,500~5,000円/㎡
無機塗料 20~25年 4,500~5,500円/㎡

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アクリル塗料

アクリル塗料はアクリル樹脂を主成分としています。

発色の良い外壁用塗料として日本国内で普及していましたが、その後高性能な塗料が次々と開発されたため、現在では需要が少なくなっています。

しかし安価で扱いやすくカラーバリエーションが豊富なことから、ホームセンターでは今でも数多く販売されていて、DIY塗料として人気があります。

また短期間で家を売却することが決まっている場合などには、価格の安さがメリットになり選ばれる場合も多いようです。しかし一般的にはあまりおすすめすることはできません。

詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

 

ウレタン塗料

ウレタン塗料はポリウレタンを主成分としています。シリコン塗料が広く普及するまでは、外壁塗装で最も多く使われている塗料でした。

弾性が高く木や金属などさまざまな箇所への塗料として使用できるので、現在でも木部や雨樋などの塗装に使用されています。

また扱い慣れている業者が多いことや、光沢があって高級感のある仕上がりになるのが特徴です。

一方、紫外線の影響を受けやすく耐用年数が短いことがデメリットです。

詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

 

シリコン塗料

シリコン塗料はシリコン樹脂を主成分としています。価格の割に耐用年数が長いためコストパフォーマンスが高い塗料として知られており、現在の外壁塗装で最も多く採用されています

また近年では、遮熱機能などさまざまな機能を備えた塗料が販売されているので、外壁や屋根の塗装に適した塗料といえます。一方でやや弾性が低いため、ひび割れしやすいのがデメリットになっています。

詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

 

ラジカル(制御型)塗料

ラジカル(制御型)塗料とは、ラジカル制御型の酸化チタンを使用した塗料のことをいいます。

ラジカルとは、樹脂や顔料の有機物を劣化させるエネルギーのことです。ラジカル(制御型)塗料の最大の特徴は、塗膜の劣化症状の一つである「チョーキング現象」を抑えて塗料の耐候性を向上させることにあります。

日本国内では2012年から販売開始をされた最新の塗料として人気が出てきていますが、扱うことができる業者が少ないのがデメリットとなっています。

詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

 

光触媒塗料

光触媒とは、酸化チタンに光があたって酸素や水分と反応することで、有機有害物質を二酸化炭素と水に変化させて無害化することをいいます。

そして光触媒塗料とは、酸化チタンを利用した光触媒技術を塗料に応用したものです。

光触媒塗料の最大の特徴は、塗料に含まれている酸化チタンが太陽光(紫外線)に反応することで外壁に付着した汚れを分解し、そこに雨があたることで汚れを洗い流すセルフクリーニング機能を備えていることになります。

塗料の中でもトップクラスの耐久性を持っていますが、雨や太陽光のあたりにくい場所では効果を発揮できない、無機質系の汚れや過度の汚れには対応できないなどといった欠点があります。

詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

 

フッ素塗料

フッ素塗料とは、蛍石を原料としたフッ素を配合した塗料のことで、紫外線の影響を受けにくく、耐久性・耐候性の高い塗料です。

東京スカイツリーや明石海峡大橋などに使用されていることがよく知られており、身近なところではフライパンなどの調理器具にも数多く使われています。

近年の塗料開発の進歩の結果生まれた高耐久、高機能、高価格帯の塗料である特殊塗料と呼ばれるものの一つ(他に防水塗料、無機塗料などがあります)で、耐用年数が長いことが最大のメリットですが、価格が高く、ひび割れしやすいというデメリットがあります。

詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

 

無機塗料

無機塗料とは、塗料の原料に無機物を配合した塗料のことをいいます。

無機物とは石やレンガ、ガラスなどの炭素を含まない物質のことで、紫外線で劣化しないため無機物自体は半永久的なものといえます。

ただし無機物だけでは塗料としての粘着性を持たせることができないため、無機塗料には樹脂などの有機物が配合されています。

しかしそれでも無機塗料は他の塗料と比較して紫外線に強く、耐候性・耐久性に優れた耐用年数が長い塗料で、特殊塗料の一つです。

一方、塗膜が硬くなるため、ひび割れしやすいのが欠点です。

詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

外壁塗装の水性塗料・油性塗料とは?

水性塗料と油性塗料の違いは、塗料を塗りやすい状態にするための希釈剤(薄め液)の違いです。

希釈剤に「水」を使うのが水性塗料、「シンナーなどの有機溶剤」を使うのが油性塗料です。

水性塗料は希釈剤に水を使用しているためシンナーのような強い臭いが発生しないのが最大のメリットで、環境に優しい塗料として高く評価されています。

また住宅密集地であっても、塗装工事中に近隣へ迷惑をかけることもありません。

そのため、現在では外壁塗装工事の多くで水性塗料が使用されています。

さらに水性塗料は引火する可能性も低く、施工業者にとって扱いやすい塗料といえます。

ただし、油性塗料と比べて乾燥時間が長い耐久性が劣る傾向があるなどといったデメリットがあります。

油性塗料は、乾燥が早いことや密着性が高いため素材を選ばずに塗装できることが大きな魅力で、一般的には水性塗料よりも耐久性が高いといわれています。

また、金属などへの塗装が可能であったり下塗りをしなくても良かったりする場合もあるので、水性塗料で対応できない箇所にも塗装することができます。

一方、溶剤は健康や環境に被害を及ぼす「VOC(揮発性有機化合物)」を排出するため、施工する際には近隣への配慮が欠かせません。

また、シンナーは引火性が高いため、保管場所や管理方法にも注意が必要になります。

外壁塗装の1液型・2液型とは?

塗料にはそのまま使用する「1液型」と、主材と硬化剤に分かれている「2液型」とがあります。

「2液型」は、塗装する直前に主材と硬化剤を混ぜ合わせて使用します。

2液型の方が手間がかかって対応できる業者も限定されてしまいますが、密着力が非常に強く、耐久性も1液型より高い傾向にあります。

また2液型は作り置きが出来ないので、作ったものはその日のうちに使い切らなければなりません。

1液型と2液型のメリット、デメリットをまとめると次のようになります。

1液型 2液型
メリット 価格が比較的安い
混合、撹拌の手間がない
耐久性が高い
金属などさまざまな場所に塗装できる
デメリット 耐久性が2液型よりも劣る
塗装可能な場所が限られる
価格が比較的高い
混合、撹拌の手間がかかる
混合したら保管ができなくなる

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油性塗料には2液型が多くなる傾向があります。

2液型の水性塗料を使用する場合には、商品の選択肢が限られてしまいます。

外壁塗装の特殊塗料・防水塗料とは?

外壁塗装で使用される塗料の中には、特殊塗料と呼ばれているものがあります。

あまり馴染みのないものですが、この章では特殊塗料とはどんな塗料のことをいうのかを紹介したいと思います。

特殊塗料の特徴

近年の塗料開発の進歩の結果生まれた高耐久、高機能、高価格帯の塗料のことを特殊塗料といい、前述した「フッ素塗料」や「無機塗料」に加えて「防水塗料」のことを指すのが一般的です。

特殊塗料は、塗料に含まれている樹脂の形状が複雑であったり、無機物を含ませた塗料であったりします。

一般的な樹脂塗料よりも高額になりますが、耐久性が高いのでメンテナンスサイクルを長くすることができ、生涯的なコストを考えるとコストダウンに繋がる可能性が高いといえます。

防水塗料の特徴

防水塗料は特殊塗料のひとつで、代表的なものに株式会社アステックペイントの水性一液型外壁用ピュアアクリル樹脂塗料があります。

純度の高いアクリル樹脂塗料で塗膜の伸縮率が約600%あり、ひび割れに塗膜が追随してひび割れを表面に露出させません。

また可塑剤を使用せず樹脂そのものが伸縮機能を持つため、一般的な弾性塗料のように数年で伸縮機能が低下してしまうこともありません。

長期に渡って伸縮性を維持し、耐用年数も15年以上となっています。

・防水塗料のメリットとデメリット

防水塗料の最大のメリットは、伸縮性が高いということです。モルタル外壁のような硬い素材でできた家の場合は防水塗料のような伸縮性に富んだ塗料を使用することで、外壁に発生したひびから水が侵入するのを防ぐことができます。

またデメリットとしては、素材自体に粘性があって施工がしにくい点があげられます。施工には熟練した技術が必要になるため、施工できる会社が限られてしまうのもデメリットといえます。

・防水塗料はこんな方におすすめ

防水塗料は、現在お住まいの家に長く住み続けたいという人におすすめです。

また、家の外壁がモルタルや窯業系サイディングボードの場合は非常に効果的です。

地震の揺れでひび割れしたモルタル外壁や、サイディングボードの継ぎ目のシーリングからの雨水の侵入を防ぎます。

外壁塗装の塗料の選び方と確認しておきたいポイント

外壁塗装の塗料は、目的や予算、好みなどに応じてさまざまな選び方があります。この章では、それぞれの選び方のポイントを紹介します。

外壁塗装を行う建物の状態から塗料を選ぶ

まず第一に、外壁塗装を行う予定の建物の状態を把握する必要があります。

建物の構造や立地をはじめ、外壁材の種類や劣化状態などを確認し、その上で塗料を選択すると良いでしょう。

特に遮熱塗料などを選択する際は、建物の立地やお住まいの地域の天候をよく考慮する必要があります。

予算から塗料を選ぶ 

外壁塗装にはさまざまな種類がありますが、その種類ごとに施工単価が異なり、グレードの低い塗料と高い塗料では2,000円近く施工単価が異なります。

そのため、予算を重要視する場合は予定居住年数や外壁自体のメンテナンスの予定を考慮して塗料の選定を行うと良いでしょう。

例えば建て替えなどで今後数年しか居住予定がないという場合は、アクリル塗料などを採用することで塗料のコストを下げることができます。

塗料メーカーから塗料を選ぶ

日本では多くのメーカーが外壁塗装に使用する塗料を販売しています。

その中でも大手のメーカーから販売されている塗料を選ぶことで、大きな失敗を防ぐことが可能です。

大手のメーカーには日本ペイントやエスケー科研、関西ペイントなどがありますが、これらのメーカーが販売している塗料の中から選ぶ方法も選択肢の一つとなります。

塗料の効果・目的から選ぶ

塗料には特殊な機能を備えているものがあります。

塗料に求める要望が明確な場合には、それを満たすものを選ぶことが大切です。

・遮熱・断熱効果のある塗料を選びたい!

塗料に遮熱・断熱効果を求めるのであれば、太陽や気温による熱を防ぐ効果のある遮熱・断熱塗料がおすすめです。

近年の温暖化や異常気象の増加によって、遮熱・断熱塗料の需要が高まっています。

遮熱塗料は近紫外線などの太陽光を効率よく反射して、建物が受ける熱の影響を軽減させる効果を持った塗料のことです。

また断熱塗料は、塗装面の温度上昇を抑えることを目的とした塗料のことをいいます。

これらの効果によって建物を熱から保護して、室内の冷房効果を向上させることができるのはどちらも同じです。

そして熱そのものを塗料の中に閉じ込める断熱塗料は室内の熱を外に出さない効果もあるため、冬の寒さ対策にも有効です。

遮熱効果と断熱効果を共に満たす塗料としては、株式会社日新産業が開発した「ガイナ」という塗料がよく知られています。

・汚れにくい塗料を選びたい!!

汚れにくい塗料には、フッ素塗料や無機塗料、セラミック配合塗料があります。

これらの塗料には、塗膜の表面に水が付着しても玉のように弾かずに薄く広がる「親水性」の高いものが多くなっています。

親水性が高いと塗膜と汚れの間に水が入り込むので、雨が降るとそのまま雨水が汚れを洗い流してくれます。

塗料の色から選ぶ

外壁の色は、住まいのイメージを変える重要なポイントといえます。

それだけに色選びを誤ると、出来上がった住まいを見るたびに後悔してしまうことにもなりかねません。

そのため色選びは慎重に行う必要があります。

色は同じ系統の色であっても、色味・濃淡・明るさによって印象が大きく変わります。

また光沢のある艶ありか、マットな艶無し仕上げかによってもイメージが異なります。

色を決定する際には小さな色見本から選ぶのではなく、あらかじめ塗装業者に20~30cm角程度の色見本を作成してもらって、実際に太陽光のもとで確かめるようにしましょう。

外壁との相性から選ぶ

外壁材にはモルタルや窯業系サイディングなどのサイディング材、ALCなどがあり、外壁の素材によっては使用したい塗料との相性が合わないことがあります。

また建物の立地条件や環境によっても、合う塗料と合わない塗料があります。塗料メーカーのカタログや見本帳には適している外壁材の種類が表記されているので、自宅の外壁材と相性の良い塗料を選ぶようにしましょう。

予定居住年数から選ぶ

使用する塗料を決めるにあたっては、ご自身の予算と同時に「この先何年住む予定なのか」を考えることが大切です。

例えば10年後に建て替えを予定しているのであれば、塗料に10年以上の耐用年数は必要ありません。

このように居住予定年数と照らし合わせて使用する塗料を決めることも大切です。

外壁塗装の費用相場

そろそろ外壁塗装が必要な時期だとわかっていても「外壁塗装にはいくら位かかるのか」が気になる方も多いのではないでしょうか。

そこでこの章では、外壁塗装の費用相場について紹介したいと思います。

外壁塗装の平均費用相場は100万前後

外壁塗装の費用相場は、一般的な2階建住宅の場合、80~130万円程度(塗装面積200㎡程度)といわれています。

ただし、外壁塗装費用は建物の大きさや形状、使用する塗料の種類、外壁の劣化状況、建物の立地条件、周辺環境などのさまざまな要因によって変動するので、必ずしも平均費用相場内におさまるとは限りません。

実際には複数の業者から相見積もりをとって比較検討することが大切です。

外壁塗装の費用相場や見積もりの正しい見方については、以下の記事を参考にして下さい。

 

外壁塗装には相場価格がある

正確な外壁塗装工事費用は実際に業者から見積もりを取ってみないとわかりませんが、先に述べたようにある程度の費用相場があるので、これを知っておくことで悪徳業者に騙されることがなくなります。

なぜなら、悪徳業者は費用相場の1.5~2倍程度の金額を提示してくることが多いためです。

業者の見積もり金額が概ね費用相場内におさまっていれば、とりあえず安心といえるでしょう。

また、自分で簡単に外壁塗装費用を計算できる概算方法もあるので、試してみても良いでしょう。

坪数ごとの費用相場や計算方法については、以下の記事を参考にして下さい。

まとめ

外壁塗装を行う際に、塗装の色味や艶の有無、予算などについては業者に自分の希望を伝えても、使用する塗料の種類は業者に任せっきりにしてしまう方が多いのではないでしょうか。

業者が信頼できる優良業者であればそれでも良いのかもしれませんが、塗料にはさまざまな種類があり機能や耐久性も様々なので、それを知らずに業者が言うことが本当に正しいかどうかもわかりません。

したがって、最低限の知識は事前に身に付けておきたいものです。

業者が本当に信頼できるかどうかを確かめる上でも、本記事の内容を良く理解して、業者選定を行っていただけたら幸いです。

この記事のライター:亀田 融
東証一部上場企業の不動産・建設会社の建築部門に33年間勤務。 13年間の現場管理経験を経て、取締役事業部長に就任。 事業部内で年間1000件以上のリフォーム工事を手掛けるなかで、中立的立場でのコンサルティングの必要性を実感し、独立を決意。 現在はタクトホームコンサルティングサービスの代表として、住まいに関する専門知識を生かし、多岐にわたり活躍している。 (保有資格:一級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、JSHI公認ホームインスペクター、インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャー、日本不動産仲裁機構ADR調停人)

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