「外壁塗装はまだするな!」その理由と適切なメンテナンス時期の見極め方

外壁塗装を検討していて、「外壁塗装はまだするな!」と言われて戸惑った経験がある方はいらっしゃいませんか?

一般的な戸建住宅はおよそ10年ごとに外壁塗装が必要になるといわれていますが、実際には住宅の劣化状況に応じた適切な時期にメンテナンスを行うことが大切です。

住宅はさまざまな仕様で建てられており、それによって外壁に生じる劣化症状も一軒ごとに異なるため、それぞれの住宅にあった適切な時期に外壁塗装を行う必要があります。

そこで本記事では、「外壁塗装はまだするな!」と言われた方向けに、外壁塗装を行うベストなタイミングを判断する方法や注意すべき点などについて紹介します。

「外壁塗装はまだするな」といわれる理由

外壁塗装を実施しようと思って事前に業者に現場調査を依頼すると、「外壁塗装はまだするな、もう少し待った方が良い」というアドバイスを受けることがあります。

この章ではその理由について紹介します。

➀劣化症状:外壁塗装に起きている劣化症状が軽度である

外壁塗装の劣化症状にはさまざまなものがありますが、塗膜の色褪せや軽度のチョーキングの発生、ヘアークラックと呼ばれる微細なひび割れの発生程度であれば、業者から「時期が早いので外壁塗装はまだするな」といわれることがあります。

このような場合には劣化症状が軽度なため、塗り替えを行わなくても簡単な方法で補修できるか、そのまましばらく放置しておいても特に問題がないことがほとんどです。

外壁塗装の劣化症状については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にして下さい。

 

➁日程の選定:季節が外壁塗装に適していない

外壁塗装工事には塗装可能な気象条件があり、気温が低い場合(5℃未満)や湿度が高い場合(85%以上)、降雪・降雨・結露がある場合などには工事を行うことができません

そのため、冬や梅雨に外壁塗装について業者に問い合わせをした際に余程緊急性の高い状態でなければ「外壁塗装はまだするな、春まで待った方が良い」などというアドバイスを受けることがあります。

また、基本的に外壁塗装は条件さえ守れば1年中施工可能ですが、お住まいの地域によっては施工ができない時期があるので注意が必要です。

例えば、北海道や東北地方、甲信越地方などの降雪地帯では12月〜1月に外壁塗装工事は行いません。また、沖縄や鹿児島などでは7月や8月は台風の影響を考慮してその時期を避ける傾向にあります。

このように、お住まいの地域の天候に合わせて外壁塗装工事に適した時期を選ぶことが大切になります。‌以下では、季節ごとの外壁塗装工事の特徴を紹介します。

■春の外壁塗装

春は気温、湿度共に安定し真冬の時期や梅雨の時期のように雪や雨の影響を受けることが少なく、外壁塗装に適した季節といえます。

また、塗装工事中に窓を閉め切っていても比較的過ごしやすいため、この時期に工事を行う方が非常に多くなります。‌しかし外壁塗装工事の繁忙期に当たるため、予約が取りにくいデメリットがあります。

春の外壁塗装工事については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にして下さい。

 

■夏の外壁塗装

夏は日照時間が長いため作業時間を確保するのが容易な上に、晴れた日が多いのでスムーズに工事が進められるメリットがあります。

一方、気温が高くなる地域などでは職人の熱中症の危険性などが懸念されます。また、外壁塗装工事中は業者の対応によりクーラーが使えなくなる可能性があるほか、自由に窓を開けて換気を行えなくなる可能性があります。‌クーラーに関しては事前に業者と話し合い対処してもらうことができますが、窓は開けられないことが多いため事前に注意が必要です。‌

夏の外壁塗装について詳しくは、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にして下さい。

 

■秋の外壁塗装

秋は春と同様に天気の良い日が多く空気が乾燥しているため、外壁塗装に適した人気の季節です。スムーズに工事を行うことが出来、工事中に窓を開けることができなくても比較的過ごしやすいといえるでしょう。

一方で秋雨前線や台風の影響で工期が遅延することがあるのがデメリットといえます。また、台風により工事中の足場が倒壊したといった事故が時々発生しているので注意が必要です。

秋の外壁塗装工事について以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にして下さい。

 

■冬の外壁塗装

冬に外壁塗装を行うメリットは、湿度が低いために塗料が乾燥しやすい点といえます。また、工事中に窓を閉め切っていてもそれほど苦になることがありません。

一方で日照時間が短いため1日で塗装できる面積が少なくなるので、通常よりも工期が長くなる傾向があります。

また、積雪や凍結などが発生すると工期が大幅に遅延してしまう恐れがあります。

冬の外壁塗装について以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にして下さい。

 

➂下調べ:外壁塗装の費用相場や塗装工程などの知識を持っていない

外壁塗装工事に関するトラブルは残念ながら毎年数多く発生しています。

外壁塗装業界には悪質な業者も数多く存在しているので、工事を依頼する際には外壁塗装の費用相場や塗装工程などの最低限の知識を身に付けておくことが大切です。

顧客の外壁塗装に対する理解度が低く、トラブルが発生する可能性が高いと思われる場合には、塗装業者や第三者の専門家から「外壁塗装はまだするな」といわれてしまうこともあるでしょう。‌

外壁塗装の各項目ごとの費用相場や坪数ごとの工事費などについては、以下の記事を参考にして下さい。

 

‌また、塗装工程などについての知識を深めておくとトラブルに巻き込まれる可能性が低くなります。‌塗装工程は通常3回塗りが基本で、下塗りの後に中塗り・上塗りを行います。しかし手抜きを行う業者の中には3回塗り行わずに、2回塗りなどで済ます悪質な業者も存在します。

このようなトラブルに巻き込まれないためにも、下地処理や塗装工程について事前に確認しておくと良いでしょう。‌

2回塗り、3回塗りの基礎知識については、以下の記事を参考にして下さい。

外壁塗装の適切な補修時期の見極め方

塗料

外壁塗装は定期的な補修・メンテナンスが必要になりますが、工事を行う上で一番大切なことは適切な補修時期を見極めることです。この章では、外壁塗装の適切なメンテナンス時期について紹介します。

新築の場合は築後10年がひとつの目安

現在の国内の新築住宅に使われている外壁材の多くは窯業系サイディングボードで、シリコン系塗料による塗装が施されているケースが多く見られます。

シリコン系塗料の耐用年数の目安は10~15年程度で、10年を経過する頃から次第に防水性能が損なわれるようになります。

したがって新築してから10年を待たずに外壁塗装を行おうとすると、塗装業者から「外壁塗装はまだするな」といわれることがあります。

また、使用されているサイディング材の種類によってもメンテナンスの頻度が異なります。‌サイディングの種類別メンテナンス周期は次のようになります。

外壁材の種類 メンテナンスの周期
窯業系サイディング 7年~10年
金属系サイディング 10年~15年
木質系サイディング 7年~10年
樹脂系サイディング 10年~20年
※ただし塗り替えは不要

■メンテナンスフリーに近い外壁材もある

外壁材の多くは定期的な塗り替えが不可欠ですが、ガルバリウム鋼板やタイルなどは塗装によるメンテナンスの必要がない素材とされています。

ガルバリウム鋼板はアルミニウム55%+亜鉛43.4%+ケイ素1.6%によって構成されていて、金属にもかかわらず非常に錆びにくいという特徴があります。

また、タイルは無機質素材なので基本的に劣化することがなく塗装は必要ありません。

しかし近年ではタイルにクリア塗装を行って汚れ防止対策をしたり、表面を保護して艶出し効果を発揮させたりする方も多くなっています。

ただしどちらの外壁材も目地やつなぎ目のシーリング(コーキング)は経年により劣化するので、完全にメンテナンスフリーというわけではありません。

前回使用した塗料の耐用年数から適切なメンテナンス時期を判断する

外壁塗装に使用する塗料にはそれぞれに耐用年数があり、2回目以降の塗装を行う場合には前回の塗装工事で使用された塗料の耐用年数から次の塗り替え時期を概ね判断することができます。

塗料の種類ごとの耐用年数の目安は次のようになります。

塗料の種類 耐用年数の目安
アクリル塗料 5年~8年
ウレタン塗料 7年~10年
シリコン塗料 10年~15年
ラジカル(制御型)塗料 12年~15年
光触媒塗料 12年~20年
フッ素塗料 15年~20年
無機塗料 20年~25年

日本の戸建住宅によく使用されているシリコン塗料の耐用年数は10年〜15年、外壁塗装の塗料の中で最高グレードといわれている無機塗料の耐用年数は20年〜25年となっています。

外壁に起きている劣化症状から適切なメンテナンス時期を判断する

前述した塗料の耐用年数は、あくまでも目安にしか過ぎません。

実際には前回塗装した際の下地の劣化具合や施工精度、建物の立地条件、周辺環境などによって塗膜の劣化具合が異なります。同じ時期に同じ塗料を使って塗装しても、必ずしも同じ時期に次の塗り替えが必要になるとは限りません。

そのため、メンテナンス時期を正確に判断するためには現在どのような劣化症状が発生しているのかを調査することが非常に重要になります。

そこで外壁塗装を検討すべき劣化症状を紹介します。

色褪せ・変色

白い外壁

外壁の色褪せや変色は経年劣化による初期症状といえます。

早いものでは外壁塗装を行ってから1年から2年程度でツヤがなくなるなどの変色が発生します。

色褪せや変色は紫外線によってどの家にも起こることなので、この症状だけの場合には早急に塗装を行う必要はありません。

そのため、色褪せ・変色だけが発生している状態で外壁塗装を行おうとすると、塗装業者から「外壁塗装はまだするな」といわれることがあります。‌

外壁塗装の色褪せや変色の原因や対策については、以下の記事を参考にして下さい。‌

 

チョーキング‌

チョーキング現象

チョーキング現象(白亜化)とは外壁に触ると手に白い粉がつくことをいいます。

塗料は「顔料」と「合成樹脂」と「添加剤」で構成されていますが、紫外線の影響で合成樹脂が分解され顔料がむき出しになることでチョーキングが発生します。

チョーキング現象が発生するようになると雨や風でも塗膜が徐々に剥がれるようになるので、塗り替え時期が迫っているといえます。‌

チョーキング現象について、詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

 

ひび割れ‌

外壁のひび

塗膜が経年劣化して防水機能が失われると、雨水が外壁内部に侵入して乾燥収縮を繰り返すことでひび割れが発生します。

このような症状が見られるようになったら塗り替え時期といえます。

ひび割れ・クラックの原因や補修・メンテナンスの方法については以下の記事を参考にして下さい。

 

塗膜の膨れや剥がれ‌

外壁のはがれ

外壁の塗膜に膨れや剥がれが見られるようになったら、雨水の侵入が疑われます。

そのまま放置し続けると室内に雨漏りしてしまう恐れがあるので、早急にメンテナンスを行う必要があります。

外壁の剥がれについては、以下の記事を参考にして下さい。

 

サビの発生‌

外壁のサビや劣化

外壁にサビが発生するのは、もらいサビによる場合と金属製の外壁(金属サイディング、トタンなど)の劣化が進行した場合があります。

サビは発生原因を突き止めて対策を施さない限り進行し続けるので、早急に何らかの対策を施す必要があります。

外壁にサビが起きる原因などについては、以下の記事を参考にして下さい。

 

藻やコケの発生

外壁の苔

外壁に藻やコケが目立つようになったら、塗膜の防水性の低下や防カビ・防藻機能の低下が考えられます。

藻やコケの発生は美観が低下するだけでなく、放置しておくと頑固な汚れになり衛生上も好ましくありません。特定の範囲のみなら高圧洗浄などで対応できますが、壁全体に広がったものなどは対処しきれず、外壁塗装工事を行う必要があります。

外壁塗装が無駄になるケースもあるので注意

長い間放置し続けたために外壁の劣化が著しく進行してしまった場合は、外壁塗装をするだけでは対応できません。

このような場合は外壁材の交換などが必要になりますが、適切な方法で補修を行わずに外壁塗装のみを行ってしまうと、すぐに塗膜が剥がれてボロボロになってしまうことがあります。

そうなってしまうと外壁塗装の費用はすべて無駄になり、最終的に外壁材の交換を行う必要が出てきてしまいます。このような事例は決して少なくはないので注意が必要です。

外壁塗装業者に点検を依頼し、補修方法について相談することが大切です。

適切な時期に外壁塗装をしないと工事費用が高くなる

外壁塗装を行うタイミングは早すぎても遅すぎても工事費用が高くなってしまう恐れがあります。

早すぎるケースでは訪問販売の業者に外壁塗装を勧められる場合が多く、まだ塗装の必要がないのに営業マンに促されるまま契約をしてしまったということがあります。

まだ必要のない外壁塗装工事を勧める業者は悪徳業者であることが多く、通常では有り得ない高額な費用を請求されることもあるので注意が必要です。

また、遅すぎるケースとしてすでに外壁塗装だけでは補修することができなくなってしまった状態が挙げられます。

この場合は塗装する前の補修工事や下地処理に高額な費用がかかってしまうケースが多くなります。

このような事態を防ぐためにも、適切なタイミングで外壁塗装を行うことが工事費を抑えることに繋がるということを覚えておくと良いでしょう。

外壁塗装業者に依頼をするときの注意点

最後に外壁塗装工事を業者に依頼する際の注意点を紹介します。

複数の業者から相見積もりを取る

外壁塗装工事に限ったことではありませんが、建築工事を業者に発注する際には必ず事前に複数の業者(3社程度が望ましい)に相見積もりを依頼して、各社の見積もり内容を良く比較検討することが大切です。

相見積もりを取ることで以下のメリットがあります。

  • 外壁塗装の相場を知ることができる
  • 他の塗装業者と比較できる
  • 優良業者を見極めることができる

複数社から見積もりをとってその内容を比較することで、妥当な工事内容を検討したり、業者の考え方を理解したりできるようになります

しかし単純に金額の高い安いだけで業者を選定するのはあまり好ましいことではありません。

相見積もりの正しい取り方などは、以下の記事を参考にして下さい。

 

費用相場を事前に確認しておく

外壁塗装工事の見積もり書の各項目には、それぞれに費用相場があります

塗装業者に見積もりを依頼する際には、事前に費用相場を把握しておくことが大切です。

費用相場を把握しておくことで、見積もり書をチェックする際に疑問があれば質問することが可能になります。

質問に対してわかりやすく明確に回答してくれる業者であれば、信頼度が高いといえるでしょう。‌

外壁塗装の費用相場については、以下の記事を参考にして下さい。

 

契約書類をしっかりとチェックする

契約書にサインをする

外壁塗装工事を業者に依頼する際には、契約書類のチェックも重要になります。

契約書でチェックするべきポイントは以下の通りです。

  • 工事場所
  • 工事期間(工期)
  • 請負金額(契約金額)
  • 支払い方法・署名、捺印

これらが契約書にきちんと記載されているかどうかを確認しましょう。

また、契約書に添付されている工事明細書(見積書)や請負契約約款なども良く確認し、不明点があれば契約前に明確にしておくことが大切です。

特に請負契約約款には契約書には記載されていない細かな内容が記載されていて、何かトラブルが発生した際には証拠となるものです。内容をきちんと理解しておくようにしましょう。

契約書のチェックポイントなどについては、以下の記事を参考にして下さい。

まとめ

戸建住宅の外壁塗装は一般的に10年ごとに行うのが望ましいとされていますが、10年が経過すればいつ行っても良いという訳ではありません。

現在使用されている塗料の種類や塗膜の劣化状態によっては、塗装業者から「外壁塗装はまだするな、あと数年待った方が良い」といわれることがあります。

このようなアドバイスをしてくれる業者は、比較的信頼できる業者が多いといえるでしょう。

本記事では外壁塗装を行うベストなタイミングや注意すべき点を紹介しました。これから外壁塗装を行おうとしている方に参考にしていただければ幸いです。

この記事のライター:亀田 融
東証一部上場企業の不動産・建設会社の建築部門に33年間勤務。 13年間の現場管理経験を経て、取締役事業部長に就任。 事業部内で年間1000件以上のリフォーム工事を手掛けるなかで、中立的立場でのコンサルティングの必要性を実感し、独立を決意。 現在はタクトホームコンサルティングサービスの代表として、住まいに関する専門知識を生かし、多岐にわたり活躍している。 (保有資格:一級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、JSHI公認ホームインスペクター、インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャー、日本不動産仲裁機構ADR調停人)

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