屋根の遮熱対策について知りたい!種類や方法、どれくらい遮熱できるかを解説

1年の中でも夏や秋にかけて、屋根からの熱気が気になる方も多いと思います。

屋根からの熱気は室内に入り込むと室温を上昇させることから、屋根を遮熱して暑さを抑えたいという方も多いのではないでしょうか。

実は屋根から入り込む熱気は、適切な遮熱対策を行うことで対処可能です。

そこでこの記事では、屋根から熱気が室内に入り込む理由をはじめ、屋根からの熱気を抑えるための遮熱方法を、次の3通りに分けて紹介します。

  • 屋根塗装による遮熱対策
  • 遮熱機能付き屋根材による遮熱対策
  • 屋根用遮熱シートによる遮熱対策

目次

屋根から熱が入り込む理由

屋根の修理作業

屋根には直射日光が当たるため、真夏に屋根へ直射日光が降り注ぐことで屋根の表面温度が80℃になることもあるといわれています。

そのため、屋根に日光を反射したり遮断したりする機能がない場合には熱が屋根を通過して建物内に入り込み、室温が上昇してしまう原因になります。

一方で建物の構造や立地条件、日差しの強さ(地域)、屋根材の種類、間取りなどにより、室温が上昇する度合いは大きく異なるため、熱が伝わりやすい屋根の種類や暑くなりやすい家の特徴を知っておくことが大切です。

熱が伝わりやすい屋根の種類

一軒家などでは屋根材の種類によって熱の伝わり方が異なりますが、家の間取りによっても暑さを感じる度合いが異なります。

例えば古くから使用されている瓦屋根は屋外の熱気が家の中に伝わりにくいことが良く知られていますが、屋根材の中には熱が伝わりやすいものもあります。

そこでここでは、熱が伝わりやすい屋根材の種類や間取りを紹介します。

トタンなどの金属屋根

トタン屋根の住宅

トタンやガルバリウム鋼板、アルミなどの金属製の屋根材は軽量であることがメリットですが、熱伝導率が高く屋根材の厚みも薄いため、屋根材表面の温度がすぐに屋根裏に伝わってしまうという特徴があります。

そのため、外気の熱がそのまま家の内部に伝わることで室内の温度もすぐに上昇するため、何かしらの遮熱対策が必要になります。

スレート屋根

化粧スレートの屋根材

一軒家の屋根材として最も多く使われている化粧スレートは厚みが4mm~5mmほどしかないため、真夏の直射日光を受けて高温になった熱が屋根裏に侵入してしまい、室内の暑さに繋がります。

天井が吹き抜けている家

天井が吹き抜けになった家は天井が高く空間が広いことから、同じ床面積でも冷房の効きが悪くなります。また、吹き抜けには採光のために大きな窓や屋根に取り付けられた天窓があることが多く、それも室温が上昇する原因になります。

上階にリビングがある家

2階や3階などの上階にリビングがある家は屋根裏の温度の影響を受けやすいといわれています。

窓の数が多く天窓や吹き抜けが設置されていることも多いため、夏は暑くなりがちです。

屋根の種類についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

屋根塗装による遮熱対策

屋根の修理作業

屋根を遮熱する方法には主に3通りありますが、この章では遮熱塗料を使って屋根を塗装する方法を紹介します。

遮熱塗料による屋根塗装は最も一般的な遮熱対策といわれていて、できるだけコストを抑えたい方や建物の築年数が浅い場合におすすめの方法といえます。

遮熱塗料とは?

遮熱塗料とは太陽光や遠赤外線を反射させる機能を持った塗料のことで、正式名称を「高日射反射率塗料」といい、2011年に日本塗装工業会によって工業規格が定められています。

遮熱塗料を塗布した屋根は太陽光や遠赤外線を反射するため、屋根からの熱の侵入を抑えて室内の温度上昇を抑制する効果が期待できます。

国から省エネ商品として推奨されていて、自治体によっては遮熱塗料を使って塗装すると補助金を受け取ることができます。

遮熱塗料を使った屋根塗装の費用相場は3,500~5,000円/㎡程度で、延べ床面積30坪(約100㎡)の一般的な2階建住宅の場合には、足場代や高圧洗浄代込みで55~75万円前後になります。

遮熱塗料の遮熱効果はどれくらい?

塗料

遮熱塗料で屋根を塗装した場合には、屋根の表面温度が15~20℃下がるといわれています。

室内の温度も同時に下がるため、一般の住宅だけではなく、空調が効きにくい工場の屋根などにも遮熱塗料が数多く採用されています。

塗装するだけでもかなりの効果が期待できるので、屋根だけではなく外壁塗装の塗り替え時期のタイミングにはおすすめできる方法といえます。

ただし屋根の経年劣化が著しい場合にはその上から塗装することはできず、屋根の葺き替えや重ね張りが必要になります。

屋根の葺き替え、カバー工法(重ね張り)についてはこちらの記事を参考にしてください。

 

遮熱性と同時に低汚染性にも注目

遮熱塗料を塗布した屋根は汚れが溜まることで太陽光を反射しにくくなり、徐々に遮熱効果が薄れます。

そのため、汚れによる遮熱効果の低下を防ぐためにも低汚染性の機能がある塗料を選ぶことをおすすめします。

遮熱性と低汚染性を併せ持った塗料を選択することで屋根に汚れが付着しにくくなる分、遮熱効果が長持ちするようになります。

また、屋根塗装は外壁塗装よりも劣化が進行しやすいといわれています。

しかし屋根に低汚染性の高い塗料を選択しておくことで、外壁塗装のメンテナンス周期と屋根塗装のメンテナンス周期を合わせることができるようになります。

外壁塗装と屋根塗装の屋根塗装の同時施工についてはこちらの記事を参考にしてください。

 

屋根塗装におすすめの遮熱塗料

遮熱塗料には多くの種類がありますが、ここではおすすめの遮熱塗料を紹介します。

サーモアイシリーズ(日本ペイント株式会社)

参照:日本ペイント株式会社「サーモアイシリーズ」

サーモアイシリーズは国内の大手三大塗料メーカーのひとつである日本ペイントの製品で、従来の遮熱塗料と比較して赤外線の反射率が高くなっています。

下塗材にも遮熱機能を持たせているので、上塗材で反射しきれなかった太陽光を下塗り材でも反射できるため、一般的な遮熱塗料よりも高い遮熱効果を発揮します。

また、遮熱性能には色相が大きく関係しているため、塗膜に汚れが付着したり、色相が変化したりすることで遮熱性能が低下してしまうことがあります。

しかしサーモアイはそれらの要因から屋根を守り、長期にわたって遮熱性能を保持します。

関連製品にはサーモアイ4F、サーモアイSi、サーモアイUV、サーモアイヤネガードがあります。

クールタイトシリーズ(エスケー化研株式会社)

参照:エスケー化研株式会社「クールタイトシリーズ」

建築仕上げ塗材で国内トップのシェアを誇るエスケー化研の遮熱塗料です。

特殊セラミック成分配合により汚れの付着による遮熱効果の低下を防ぎ、長期にわたって高い遮熱性を維持します。

塗膜は強靭で、優れた耐薬品性、耐候性、耐久性を示し、防カビ、防藻性にも優れています。

関連製品にはクールタイトF、クールタイトSi、水性クールタイトフッソ、水性クールタイトシリコンがあります。

スーパーシャネツサーモシリーズ(株式会社アステックペイント)

参照:株式会社アステックペイント「スーパーシャネツサーモシリーズ」

チタン複合特殊無機顔料の使用により、太陽光の波長のうち温度上昇の原因となる近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成して、高い日射反射率で室内の温度上昇を抑えます。

また、無機顔料であることから紫外線による影響を受けにくく、屋根の変退色が起こりにくいのが最大の特徴です。

ガイナ(株式会社日進産業)

参照:株式会社日進産業「ガイナ」

ガイナはロケット開発に際して、打ち上げ時の熱から機体及び人工衛星を守るために開発された塗料です。

主成分となる特殊セラミックビーズの断熱効果により、遮熱性能に加えて断熱性能にも優れています。ガイナで塗装した家は夏の暑さに対応できるだけでなく、冬の寒さにも効果があります。

ガイナについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

 

遮熱機能付き屋根材による遮熱対策

アスファルトシングルの屋根材

屋根の遮熱対策では、遮熱塗料を用いた屋根塗装以外に遮熱機能付き屋根材により遮熱を行う方法があります。

この方法は屋根ごと遮熱機能付きの屋根材に葺き替えてしまう方法で、既存の屋根材が著しく劣化していて屋根塗装ができない場合などに適しています。

遮熱塗装よりも高額な費用がかかりますが、屋根全体を葺き替えてしまうので、その分耐用年数が長くなります。

葺き替え費用の相場は一般的に10,000~13,000円/㎡前後ですが、新たに設置する屋根材の種類や下地の劣化状況によって費用が異なります。

また、古い屋根材を撤去して新しい屋根材に葺き替えるほかに、既存の古い屋根材の上に新しい屋根材を重ね葺きする方法もあります。

遮熱機能付き屋根材の遮熱効果はどれくらい?

遮熱機能付き屋根材とは、屋根の表面材に太陽光の熱に変換されやすい赤外線を反射させる機能がついた屋根材のことです。

室温を上昇させる赤外線を反射し室内への熱の侵入を防ぐため、遮熱の効果は遮熱塗料よりも高いといわれています。

屋根を葺き替える際に遮熱機能付き屋根材にする方が多い

屋根材は一生もつものではなく、屋根材の種類によっては築20~30年で葺き替えが必要になるものもあります。

屋根材を新しくする場合には、屋根材をすべて交換する「葺き替え」か、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる「重ね葺き(カバー工法)」を選ぶことができますが、下地が傷んでいる場合や屋根から雨漏りしている場合には葺き替えが必要になります。

いずれの場合であっても、新たに葺く屋根材として遮熱機能付き屋根材を選ぶ方が多くなっています

屋根の遮熱におすすめの遮熱機能付き屋根材

屋根の重ね張り

ここでは、遮熱対策としておすすめできる代表的な遮熱機能付き屋根材を紹介します。

遮熱グラッサシリーズ(ケイミュー株式会社)

参照:ケイミュー株式会社「コロニアル遮熱グラッサ」

サイディングなどの外壁材や屋根材、雨樋などをトータルに提案する総合外装建材メーカーであるケイミューが製造・販売している化粧スレート屋根材です。

紫外線に強いグラッサコートに紫外線を反射する特殊な顔料を配合した屋根材で、太陽の熱を反射することで熱の伝達量を抑え、屋根裏への熱の侵入を防ぎます。

また、遮熱グラッサは表面の塗膜が紫外線や雨などで劣化しにくいという特徴があります。

横暖ルーフシリーズ(ニチハ株式会社)

参照:ニチハ株式会社「横暖ルーフシリーズ施工例」

サイディングの中でも、窯業系サイディングの販売を主体とした内・外装メーカーであるニチハの遮熱機能付き屋根材です。

横暖ルーフシリーズは遮熱鋼板と断熱材を一体成型した高機能金属製屋根材で、軽量で地震に強く、1年を通して優れた断熱性を発揮します。

また、金属製でありながらもサビに強く耐久性にも優れています。

アスファルトシングル(田島ルーフィング株式会社)

参照:田島ルーフィング株式会社「アスファルトシングル」

田島ルーフィングはビルやマンション、住宅、商業施設などの建築防水材料や床材、住宅建材などを製造販売しているメーカーです。

アスファルトシングルはガラス繊維基材にアスファルトを含侵・コーティングし、スレート砂や彩色焼成砂を圧着して製造する屋根材です。

防水性や防音性に優れていて、遮熱性や断熱性も期待できます。

屋根用遮熱シートによる遮熱対策

トタンの屋根材

遮熱シートとは、屋根や外壁などに施工することで日射による輻射熱(遠赤外線によって直接伝わる熱)を反射し、暑さ対策に効果を発揮するシートのことです。

主に工場などの大型物件によく使用されていますが、一戸建住宅に使用することもできます。

しかし遮熱塗料や遮熱機能付き屋根材と比べて施工可能な業者が少ないため、遮熱シートを採用する際には事前に業者に問い合わせてみる必要があります。

遮熱シートによる遮熱対策の効果はどれくらい?

遮熱シートの採用を検討するにあたって、どの程度の効果があるのかが気になる方は多いと思います。

遮熱シートの夏場の遮熱効果は遮熱塗装と同等の効果があるといわれていて、体感温度で5℃ほどの変化冬場の電気使用量も1/3に減ったという事例があります。

また、ある大学が夏の屋外にて行った実証実験では、住宅を想定した瓦葺きの同じ大きさの2つの建物で遮熱シートを施工した建物の屋根裏は施工無しの建物と比較した結果、気温が約5℃~9℃まで低く抑えられたという実験結果が出ています。

これらのことから、遮熱シートを使用することで表面温度が上昇した屋根による室内の温度上昇を防ぐことができるといえます。

屋根用遮熱シートのメリット

ここからは屋根用遮熱シートのメリットを紹介します。

室内の温度を一定に保つことができる

屋根用遮熱シートは、室内の温度を一定に保つ効果があるといわれています。夏などの暑い時期に太陽の熱を遮ることで室内の温度上昇を防ぐことができ、冬は熱を室内側に反射させることで建物内の温度低下を防ぐことができます。

光熱費を削減することができる

遮熱シートは夏場の室温の上昇や冬場の室温の低下を防ぐことから、結果的に冷暖房費を削減することができます。

屋根用遮熱シートの費用相場

屋根の遮熱対策として、屋根裏または屋根の上に遮熱シートを専用のテープや専用のステープルで留め付けるリフォーム方法があります。

しかし屋根裏に施工する場合には屋根裏に熱が溜まりやすくなってしまうので、棟換気を設置するなどの対策を併せて行う必要があります。

屋根の表面に遮熱シートを設置する場合の費用は2,500円/㎡前後になり、ほかに15~20万円程度の足場代と諸経費・運搬費などがかかると共に、新しい屋根材を設置する工事が必要になります。

屋根の遮熱におすすめの屋根用遮熱シート

ここでは屋根の遮熱対策におすすめの屋根用遮熱シートを紹介します。

サーモバリアシリーズ(株式会社ライフテック)

アルミ純度99%以上のアルミニウム箔の間に、ポリエチレンなどを挟んだシートです。

高い反射率で太陽からの輻射熱を反射し、建物内部の室温上昇を防ぎます。

住宅のほかに工場や店舗などでも採用された実績が多く、塗装のムラによって遮熱効果にばらつきが出る屋根の塗装工事の問題を解消することができます。

遮熱シートLife(ケイミュー株式会社)

ケイミューの屋根材と併用することでのみ使用することができます。

屋根裏の熱気と湿気を同時に排出し、屋根裏の温度を下げることで室内に伝わる熱を防ぎます。

アストロフォイル(プレイリーホームズ株式会社)

ポリエチレン樹脂製エアキャップの両面に、純度99%のアルミ箔を貼ったものです。

両面のアルミ箔が内外の輻射熱を97%反射し、エアキャップの持つ空気層が熱伝導を抑える役割を果たします。

薄くて軽量かつ丈夫なので、屋根だけでなくあらゆる箇所や部位に使用することが可能です。

屋根の遮熱対策はDIYで施工可能?

ガルバリウムを使用した屋根

屋根の遮熱対策工事であれば、簡単なものならDIYでも可能と思われがちです。

しかし屋根の遮熱対策は屋根の上、または屋根裏での作業になります。

高さ2m以上の場所で作業を行う場合には作業床の設置やヘルメットの着用が労働安全衛生法で定められているため、屋根に上って作業を行う場合は足場の設置が不可欠になります。

また、素人が屋根に上って安易に作業を行ったために雨水の通り道を塞いでしまい、雨漏りが発生してしまうことも決して珍しくはありません。

このような理由から、屋根の遮熱対策はプロの業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

近年は地球温暖化の影響で夏場の平均気温が上昇していることから、屋根の遮熱対策への関心が高まっているようです。

本記事では熱が伝わりやすい屋根の種類や、屋根からの熱気を抑えるための3つの方法について紹介しました。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分に適した方法を選んで対策を講じることが必要になります。

その際には、本記事の内容を参考にしていただけたら幸いです。

この記事のライター:亀田 融
東証一部上場企業の不動産・建設会社の建築部門に33年間勤務。 13年間の現場管理経験を経て、取締役事業部長に就任。 事業部内で年間1000件以上のリフォーム工事を手掛けるなかで、中立的立場でのコンサルティングの必要性を実感し、独立を決意。 現在はタクトホームコンサルティングサービスの代表として、住まいに関する専門知識を生かし、多岐にわたり活躍している。 (保有資格:一級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、JSHI公認ホームインスペクター、インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャー、日本不動産仲裁機構ADR調停人)

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