外壁塗装のアレスシリーズについて知りたい!メリット・デメリット、費用相場

関西ペイントが製造・販売しているアレスダイナミックシリーズは、建物の長期保護を目的とした外壁用上塗塗料や屋根用上塗塗料だけでなく、下塗塗料・下地材にいたるまで様々な住宅向けの商品があります。

そこで今回は、アレスダイナミックシリーズの塗料の特徴やメリット・デメリットについて詳しく紹介します。

目次

関西ペイント・アレスダイナミックシリーズとは?

出典:関西ペイントアレスダイナミックシリーズ」

アレスダイナミックシリーズは、国内の大手塗料メーカーのひとつである関西ペイント株式会社が製造・販売している商品です。

塗膜の劣化原因である「ラジカル」の発生を抑制する技術の導入により高い耐候性を発揮し、建物の長期保護を可能にしています。

製品ラインアップには外壁用と屋根用の上塗塗料のほかに、下塗塗料・下地材を多種類展開しています。

アレスダイナミックシリーズの外壁用塗料は5種類

アレスダイナミックシリーズには、外壁用塗料が5種類、屋根用塗料が3種類、それらと組み合わせて使う下塗り材が6種類あります。

外壁塗装では外壁用の上塗り材から1種類と下塗り材から1種類、あとは必要に応じて「強化剤」を組み合わせて使用します。

ここでは代表的な商品を紹介します。

アレスダイナミックTOP(上塗り材)

出典:関西ペイントアレスダイナミックシリーズ」

樹脂性能を最大限に引き出すラジカル制御技術を採用し、フッ素塗料に迫る耐候性を有する水性塗料です。

強化剤を配合することで湿潤面や高湿度環境での施工が可能となり、強力な付着力を有しています。

アレスダイナミックプラサフ(下塗り材)

出典:関西ペイントアレスダイナミックシリーズ」

プライマーは下地と上塗との付着性を向上させるものですが、サーフェーサーは塗装面を滑らかにして上塗の色ムラを抑え、発色性を向上させるためのものです。

アレスダイナミックプラサフは、プライマー(下塗り)とサーフェーサー(中塗り)の2つの機能を備える多機能タイプの高級プラサフ(=プライマーサーフェーサー)で、微細なクラックにも追従します。

アレスダイナミックシーラーアクア(下塗り材)

外壁、屋根など部位を選ばずオールマイティーに使用できる環境に配慮した水性2液高性能多用途エポキシシーラーで、窯業系サイディングボードや各種旧塗膜の塗り替え時の下塗りに適しています。

アレスダイナミックシーラーマイルド(下塗り材)

出典:関西ペイントアレスダイナミックシリーズ」

高い浸透力で脆弱な下地層内から補強する弱溶剤2液型高性能多用途エポキシシーラーで、窯業系サイディングボードのほか、ホーローや磁器タイルなどといった無機系素材、FRPなどのプラスチック系素材、各種旧塗膜との付着性に優れています。

アレスダイナミックプライマー(下塗り材)

下地を選ばない弱溶剤鉄部用防さびプライマーで、塗膜がサビを防ぎます。亜鉛メッキ、ガルバリウム鋼板、アルミ、ステンレスなど一般的に塗料が付着しづらい素材にも優れた付着性を発揮します。

各種金属系素材のほかに、プラスチック系素材、木材などとの付着性にも優れています。

外壁塗装にオススメ!アレスダイナミックTOPの特徴とは?

アレスダイナミックシリーズを代表するといえるのが、水性反応硬化形ハルスハイリッチシリコン樹脂塗料である「アレスダイナミックTOP」です。

適用下地はコンクリート、モルタル、窯業系サイディングボード、ALC、各種旧塗膜になります。

ここからはアレスダイナミックTOPについて詳しく紹介します。

アレスダイナミックTOPはラジカル制御型塗料である

アレスダイナミックTOPは「ラジカル制御型塗料」の一種に位置付け2016年に発売されました。同型の塗料としてはやや後発の塗料といえます。

ラジカル制御型塗料は、従来のアクリル塗料やウレタン塗料、シリコン塗料などのように塗料の主成分の樹脂に由来する名称ではないため、アクリル樹脂ベースのものやシリコン樹脂ベースのものが存在しています。

「ラジカル」とは塗料に含まれている顔料が酸素や水、紫外線などに触れることによって発生する劣化因子のことをいい、ラジカル制御とは紫外線による塗料の劣化を抑える機能のことをいいます。

すなわちラジカルは塗膜内の顔料に含まれる「酸化チタン」が紫外線に当たることで発生するため、酸化チタン自体を膜で覆って紫外線を受けにくくすることでラジカルの発生を抑えようとするのが「ラジカル制御型塗料」です。

ラジカル制御型塗料に関してはこちらの記事を参考にして下さい。

 

アレスダイナミックTOPの耐用年数は約15年

ラジカル制御型塗料はもともと他の汎用塗料よりも耐用年数が長い塗料ですが、アレスダイナミックTOPはその中でも最長の「約15年」という耐用年数(期待値)になっています。

アレスダイナミックTOPはフッ素塗料に近い耐用年数で、汎用シリコン塗料と比べて2~5年、他のラジカル制御型塗料と比較しても1~3年ほど長い耐用年数が期待されています。

尚、一般的な塗料の種類ごとの耐用年数と工事費用の相場は、次の表のようになります。

塗料の種類 耐用年数 工事費用の相場(㎡あたり)
アクリル塗料 5~8年 1,000~1,800円/㎡
ウレタン塗料 7~10年 1,500~2,500円/㎡
シリコン塗料 10~15年 1,800~3,500円/㎡
ラジカル(制御型)塗料 12~15年 2,200~4,000円/㎡
光触媒塗料 12~20年 3,800~5,500円/㎡
フッ素塗料 15~20年 3,500~5,000円/㎡
無機塗料 20~25年 4,500~5,500円/㎡

※横にスクロールしてください。

アレスダイナミックTOP専用の下塗り材も販売されている

アレスダイナミックTOPに限らずアレスダイナミックシリーズの上塗り塗料を使用する際には、同シリーズの下塗り材を使った方が、効果が最大限に発揮されるとされています。

下塗り材には以下のようなものがありますが、アレスダイナミックTOPにはアレスダイナミックフィラーが推奨されています。

アレスダイナミックフィラー

関西ペイントによるアレスダイナミックTOPの標準塗装仕様(通常仕様)では、下塗材にはアレスダイナミックフィラーが指定されています。(アレスダイナミック防水フィラーなども使用可能となっています)

最大の特徴といえるのが乾燥面では主材のみ、湿潤面では主材+強化剤により、本来であれば施工を中断する湿潤環境でも継続して施工することができ、工期の遅延、稼働日数の増加、人件費の無駄の減少が期待できるようになりました。

付着力が高く、作業性・乾燥性に優れた水系仕様の下地材です。

アレスダイナミック防水フィラー

アレスダイナミック防水フィラーはアレスダイナミックフィラーと同様に湿潤面にも施工が可能なため、天候不良による工期のずれが発生しません。

また塗膜の伸びや防水性、付着力にも優れていて、防カビ・防藻性を有しています。

上塗りの吸い込みが少なく肌が緻密で、仕上がりも良好です。

アレスダイナミックプライマー

亜鉛めっき、ガルバリウム鋼板、アルミ、ステンレスなど、一般的に塗料が付着しづらい素材にも優れた付着性を発揮し、構造物さび止めペイントと同等の防さび力があります。

また各種金属製素材のほか、プラスチック製素材、木材や各種旧塗膜との付着性にも優れています。

弱溶剤系塗料(1液/2液)、水性塗料、屋根用各種塗料を上塗することができます。

アレスダイナミックTOPの費用相場

アレスダイナミックTOPの価格は15㎏缶で2万円前後となっていて、実勢価格(実際に市場で売買される取引価格)は2,600円/㎡となっています。

汎用のシリコン塗料とほぼ同等な価格であるのにもかかわらず、耐用年数が長い優れた塗料といえます。

尚、仕上がりのツヤ感は艶あり、3分艶、5分艶、7分艶の4種類があります。

アレスダイナミックTOPのメリット

アレスダイナミックTOPの具体的なメリットについて詳しく見ていきましょう。

耐候性が高い

アレスダイナミックTOPには塗膜の劣化を促進する「ラジカル」の発生を抑制する機能が備えられています。

このラジカル制御機能が紫外線から外壁を守り、塗膜の劣化を防ぎます。

そのためアレスダイナミックTOPは、耐候性が高いフッ素塗料に近い耐候性を有しているといわれています。

耐用年数が長い

アレスダイナミックTOPが属するラジカル制御型塗料の耐用年数は12~15年といわれていますが、その中でもアレスダイナミックTOPの耐用年数(期待値)は最長の約15年といわれています。

外壁塗装は定期的な塗り替えが必要になりますが、耐用年数が長ければ外壁塗装にかかるトータルコストを抑えることができます。

塗装の際に雨や湿気の影響を受けない

アレスダイナミックTOPならではの特徴といえるのは、湿度が高い環境や塗装する面が湿っている場合にも塗装しやすいことがあります。

外壁塗装工事では、通常であれば雨が降ったり湿度が高い環境だったりする場合には塗装してしまうと品質低下につながるため塗装することができませんが、アレスダイナミックTOPは塗装面が湿っていても塗装が可能です。

そのため雨の日や梅雨の時期などでも施工することができ、塗装する環境の幅が広がり工期の遅延を防ぐことができます。

人体や環境に優しい

アレスダイナミックTOPは水性塗料なので、シンナーなどの溶剤で薄めて使う油性塗料と違って塗装工事中の嫌な匂いを抑え、近隣住民への配慮につながります。したがって人体や環境に優しい塗料といえます。

カビ、藻が付着しにくい

外壁の日陰になりやすい面や湿気が多い部分には、カビや藻が発生しやすくなります。

一度発生したカビや藻は次第に繁殖して、建物の美観を損ねてしまいます。アレスダイナミックTOPには防カビ・防藻効果があるので、カビや藻の発生を防ぎます。

ツヤ感の仕上がりを選択できる

アレスダイナミックTOPは、艶あり、7分艶、5分艶、3分艶の中からお好みのツヤ感を選択することができます。

アレスダイナミックTOPのデメリット

後悔しない塗料選びを行うためには、各塗料のメリットばかりではなくデメリットにも目を向けておくことが大切です。

そこでこの章では、アレスダイナミックTOPのデメリットを紹介します。

他のラジカル制御型塗料よりも割高

ラジカル制御型塗料は、他の国内大手塗料メーカーからも製造・販売されています。

日本ペイントのパーフェクトトップ(2012年発売・水性アクリル)とエスケー化研のプレミアムシリコン(2015年発売・水性シリコン)の実勢価格が約2,400円/㎡なのに対して、アレスダイナミックTOP(水性シリコン)の実勢価格は約2,600円/㎡なので、他メーカーのラジカル制御型塗料よりも若干割高になっています。

したがって100㎡で20,000円の価格差が生じます。

一方、耐用年数(期待値)はパーフェクトトップが11~14年、プレミアムシリコンが13~16年となっているのに対し、アレスダイナミックTOPは約15年になります。

新しい塗料のため耐用年数に対するデータが少ない

アレスダイナミックTOPは2016年に販売が開始された比較的新しい塗料であるため、発売されてからまだ5年しかたっておらず耐用年数が実証されている訳ではありません。

これは他のメーカーのラジカル制御型塗料も同じです。

耐用年数が約15年となっているのは関西ペイントが実施している実験によるものなので、15年持たずに劣化してしまう可能性も考えられます

したがってラジカル制御型塗料の耐用年数は、いずれもまだ実際の自然環境の中では「経過観察中」といえます。

専用の下塗り材を使う必要がある

アレスダイナミックTOPを使用する際には、メーカーから専用の下塗り塗料を使用することが推奨されています。

専用の下塗り塗料以外を使用した場合には、アレスダイナミックTOPの効果を最大限に発揮できない可能性があります。

アレスダイナミックTOPはこんな方にオススメ

アレスダイナミックTOPは、どのような人にオススメの塗料なのでしょうか。

この章ではアレスダイナミックTOPがオススメの方をご紹介します。

メンテナンスの頻度を少なくしたい方

アレスダイナミックTOPは、価格が手頃で耐用年数が長いとされるラジカル制御型塗料の中でも最長の耐用年数(期待値)を誇ります。

そのため次に塗り替えが必要になる時期をできるだけ先延ばしして、メンテナンスコストを節約したいと思う方にとっては最適な塗料といえます。

雨が多い地域や湿気が多い地域にお住まいの方

アレスダイナミックTOPは専用の強化剤を使用することにより、雨天時での施工が可能です。そのため梅雨の時期の塗り替えや雨が多い地域での塗り替えであっても、工期を延ばさずに施工することができます。

そのため施工のスケジュール遵守を重視する方や、決められた期限がある場合などに最適な塗料といえるでしょう。

ただし雨天時の作業を希望する場合にはさまざまな施工上の注意事項があり、通常よりも塗料の乾燥時間がかかります。

工賃が変わってしまうこともあるので、事前に施工会社に相談しておく必要があるでしょう。

ツヤ感のある仕上がりにしたい方

アレスダイナミックTOPの特徴の一つとして、仕上がりのツヤ感を4種類の中から選ぶことができます。

落ち着いた雰囲気の家にしたい場合などには、ツヤを抑えて塗装することも可能です。仕上がりのツヤ感にこだわりがある方にはオススメの塗料といえます。

アレスダイナミックシリーズを塗装に使う時の注意点

この章では、アレスダイナミックシリーズを使用して外壁塗装工事を行う際の注意点を紹介します。

実績のある外壁塗装業者を選ぶ

外壁塗装工事を行うにあたっては、施工業者の選定が重要になります。

特にアレスダイナミックシリーズを使用して塗装を行った経験が豊富な業者はそれほど多くはないと思われるので、注意が必要です。

知識や経験が浅い業者を選んでしまうと、せっかく良い塗料を使用して塗装工事を行ったとしても、塗料の持つ機能をしっかりと発揮させることができなくなる恐れがあります。

業者選定にあたっては、業者のホームページなどで施工実績を確認したり、地元の評判を集めたりして、慎重に行うことが大切です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

複数の業者から相見積もりを取る

外壁塗装工事を適正な価格で業者に発注するためには複数の業者に相見積もりを依頼することが不可欠で、アレスダイナミックシリーズを使用する場合であっても変わりありません。

各社の見積もり金額の総額だけでなく、見積もり書の内容までよく比較検討して、疑問に思う点があれば積極的に業者に質問してみましょう。

質問に対する対応をみることで、信用できる業者なのかどうかがわかることもあります。

詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。

 

自分でも外壁塗装の知識を事前につけておくことが大切

外壁塗装工事には専門的な知識が必要になるため、信頼できる業者を探して任せることが大切です。

しかし業者の中にはいい加減な説明ばかりを繰り返し、自分が提案する塗料のメリットばかりを強調して、デメリットを説明しない業者も存在しています。

見積もり書の不明な点を質問しても、納得のいく回答がなかなか得られません。このような業者を避けて信頼できる業者を見つけるためには、自分でもある程度の知識を事前につけておくことが大切です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

環境に配慮した塗料・アレスエコクリーンシリーズとは?

シックハウス症候群に代表される室内空気汚染問題が深刻化し、ホルムアルデヒドや揮発性有機化合物(VOC)に対する規制が本格化しています。

そして室内における塗装工事の環境対策はもはや必須事項となっています。

アレスエコクリーンシリーズは、室内空気汚染対策に対応した多機能健康配慮形水性塗料で、低VOC、低臭、抗菌性、汚れ除去性、防カビ性を備えています。

学校・保育園、オフィス、病院・医療施設、高齢者介護福祉施設などの内壁や天井などの仕上げ面に使用され、一般住宅においてもオススメの塗料といえます。

まとめ

関西ペイントの「アレスダイナミックTOP」は、汎用塗料や他のラジカル塗料と比較して価格のわりに耐用年数が長く、高いコストパフォーマンスが期待できる塗料のひとつといえます。

特に雨天でも施工が可能というのは他の塗料にはない大きなメリットで、メンテナンスコストを重視すると共に工期厳守が不可欠な人にはオススメできる塗料といえます。

また、「耐用年数が長いフッ素塗料を使用したいが、価格が高くて即決できない」という方にとっても検討するべき塗料といえるでしょう。

このような方に本記事がお役に立てば幸いです。

この記事のライター:亀田 融
東証一部上場企業の不動産・建設会社の建築部門に33年間勤務。 13年間の現場管理経験を経て、取締役事業部長に就任。 事業部内で年間1000件以上のリフォーム工事を手掛けるなかで、中立的立場でのコンサルティングの必要性を実感し、独立を決意。 現在はタクトホームコンサルティングサービスの代表として、住まいに関する専門知識を生かし、多岐にわたり活躍している。 (保有資格:一級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、JSHI公認ホームインスペクター、インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャー、日本不動産仲裁機構ADR調停人)

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