雨戸塗装は外壁塗装と同時に行うことが多い!雨戸塗装の基礎知識、費用

外壁塗装工事を検討する際に、「外壁と一緒に雨戸やシャッターにも塗装をした方が良いの?」と考える方も多いでしょう。

実は外壁や屋根だけでなく、雨戸(シャッター)や戸袋などにも塗装は必要です。雨戸や戸袋は常に紫外線や外気に晒されているため、塗装を行わないと経年劣化を起こして短期間で傷んでしまうことになります。

そこで今回は雨戸などのシャッターや戸袋の塗装に関する知識や、メンテナンスを行った方が良い劣化症状について解説します。また外壁塗装工事の際の雨戸の扱い方などについても紹介します。

目次

雨戸や戸袋にも外壁塗装と同じく塗装が必要な理由

塗料

住宅を外壁塗装や屋根塗装などによってメンテナンスする際には、「雨戸(シャッター)や戸袋はどうすればいいの?」と思う方も多いと思います。

住宅の付帯部は常に外気や紫外線に晒されているため、雨戸や戸袋に関しても塗装は必要です。

塗装によるメンテナンスを行う最大の目的は、雨戸や戸袋の劣化を防ぐためです。経年劣化によって傷んでしまった状態を放置することで、開け閉めの際に怪我をしてしまうこともあります。

また雨戸や戸袋が汚れている場合には、建物全体の美観を損ないかねません。特に戸袋は雨戸のようにしまうことが出来ないため、建物全体の美観に影響を与えやすい部分といえます。

雨戸やシャッターの役割は防犯対策と災害対策の2つ

雨戸やシャッターには防災対策と防犯対策の二つの目的があり、台風や豪雨などの自然災害や室内に寒気が入るのを防いだり、防犯上の観点から侵入者を防止する役割があります。

防災対策では、台風や豪雨の時の強風によって建物に飛来するものから窓ガラスを守ったり、冬場や夜間などに雨戸やシャッターを閉めることで外気を防ぎます。

また、雨戸やシャッターが1階部分に多く設置される理由が防犯対策です。雨戸やシャッターがついているだけで侵入者が住宅への侵入を諦めるきっかけにもなります。

雨戸補修は外壁塗装工事と同時に行うことが多い

雨戸やシャッターの補修は通常、外壁塗装工事と同時に依頼をすることが多いようです。

雨戸やシャッターは経年劣化によって傷みが現れますが、設置場所によっては簡単に取り外しや補修ができない場合もあります。

しかし、外壁塗装工事を行う際には建物全体に仮設足場を設置するため、2階部分の雨戸やシャッターがあったとしても簡単に補修が可能になります。

経年劣化した雨戸やシャッターの場合には、性能に支障がない限り塗装によるメンテナンスをすることが一般的です。

雨戸(シャッター)についての基礎知識

住宅に設置されている雨戸やシャッターなどは、それぞれ稼働方法の違いや材質の違いなどがあります。ここでは雨戸やシャッターについての基礎知識を解説します。

雨戸(シャッター)は素材の違いで耐久性が変わる

雨戸やシャッターは素材の違いで耐久性が変わります
一般的な住宅の雨戸やシャッターは金属製が多く、古い建物の場合には木製の雨戸や戸袋を採用している場合もあります。

さらに近年では、デザイン性に富んだ木製の雨戸も登場しています。また、金属製の中でもアルミ製の雨戸は耐久性が優れているメリットがありますが、塗装の際には専用の塗料を使用する必要があります。

材質 メリット 耐用年数
金属製 高耐久性に優れている 10~15年
木製 交換を前提にしているため安価 4~6年
アルミ製 耐久性に優れている 7年~10年

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雨戸(シャッター)を構成しているパーツごとの特徴

雨戸を構成しているパーツは、基本的に同じ素材で作られています。構成しているパーツごとの特徴を紹介します。

■パネル

雨戸のパネル部分は、使用する素材によって耐久性や防犯性に影響する重要なパーツです。

金属製の雨戸の場合にはパネル部分に鋼板が採用されています。鋼板を使用しているため耐久性や防犯性は高くなりますが、経年劣化によるメンテナンスが必要になります。

■上下の枠

雨戸の上下の枠は、パネルを固定する為に必要なパーツです。上下の枠にレールや戸車を設置するため、上下の枠の耐久性によって雨戸の使い勝手の良し悪しが左右されます。

木製の雨戸の場合には、上下の枠の収縮や腐食によって雨戸の動きが悪くなることも少なくありません。

■戸車とレール

雨戸の上下の枠に設置される戸車とレールは、雨戸の開け閉めを滑らかにするために取り付けられているパーツです。

そのため経年劣化によって戸車の動きが悪くなると、雨戸の開け閉めに支障をきたすことになります。

また、戸車とレールがしっかりと噛み合っていない場合には雨戸が外れてしまうこともあります。

■戸袋

戸袋は雨戸を収納する場所です。日中などの雨戸が必要ない時には戸袋の中に雨戸を収納することで、室内への採光や換気が可能になります。

建物の築年数によっては戸袋がないデザインの雨戸もあります。また金属製の雨戸とアルミ製の戸袋の組み合わせなど、デザインや素材は雨戸と異なることもあります。

雨戸(シャッター)の稼働方法の違い

雨戸やシャッターには手動式と電動式のものがあります。ここではそれぞれのメリットデメリットについて紹介します。

■手動式雨戸

一般的な雨戸やシャッターの稼働方法は手動式です。手動式の雨戸やシャッターのメリットは、本体の価格が安いので設置コストを抑えることができるということです。

また開け閉めに電気を使用しないため、電気が使用できない停電時などでも開け閉めに影響がありません。ただし手動式のため、毎回窓を開けて雨戸の開け閉めをする必要があります。

掃き出し窓などのような大きなサイズの雨戸や高い場所に設置された雨戸の場合には、開け閉め自体に手間がかかってしまうことがデメリットとなります。

■電動式

電動式の雨戸やシャッターのメリットは、窓を閉めた状態でも雨戸やシャッターの開け閉めがボタン一つでできることです。掃き出し窓のような大きなサイズでも簡単に開け閉めができます。

しかし電動式の雨戸やシャッターは本体の価格が高いので、設置コストやメンテナンスのコストが高くなります

また、停電時には開け閉めができないデメリットもあります。

雨戸(シャッター)の形状の違い

雨戸やシャッターには、単板タイプとルーバータイプがあります。ここでは単板タイプとルーバータイプの違いについて紹介します。

■単板タイプ

単板タイプの雨戸は、パネル部分が1枚の鋼板で出来ている一般的な雨戸です。採光や換気の際は、雨戸の開け閉めを行う必要があります。

■ルーバータイプ

ルーバータイプの雨戸は、パネル部分に可動式のルーバーを採用したタイプの雨戸です。ルーバーの角度を調節することができるタイプや固定式など、さまざまな種類があります。

単板タイプの雨戸に比べて設置費用が高額になりますが、ルーバータイプの雨戸の場合は、防犯性を確保しつつルーバーの隙間から採光や換気が可能になります。

雨戸(シャッター)に塗装が必要な劣化症状

雨戸やシャッターは、塗装によるメンテナンスが必要です。素材や環境によっても耐用年数は異なりますが、金属製の雨戸やシャッターの場合は5年程度でメンテナンスの時期が来るといわれています。

ここでは、メンテナンスの時期を判断するための劣化症状を紹介します。

触ると手に白い粉が付く(チョーキング現象の発生)

雨戸や戸袋の塗膜が劣化してくると、手にチョークの粉のような白い粉が付く劣化症状が発生します。この劣化症状はチョーキング現象と呼ばれ、雨戸やシャッターのメンテナンス時期の目安になります。

また、チョーキング現象は外壁などの塗膜の劣化症状としても起こるため、建物全体のメンテナンス時期を判断する劣化症状のひとつでもあります。

雨戸や戸袋に変色や色褪せが起きている

雨戸や戸袋に変色や色褪せが起きている劣化症状は、再塗装が必要なサインです。

雨戸や戸袋の塗膜の劣化が進んでしまうと、部分的な変色や色褪せが起こります。建物の美観を損ねてしまうだけでなく、雨戸自体の劣化も進行してしまうので注意が必要です。

雨戸や戸袋にサビが発生している

雨戸や戸袋にサビが発生している場合には、塗装か交換によるメンテナンスが必要です。サビは放置することでサビの範囲が広がってしまします。

部分的なサビの場合には塗装前の下地調整で対応することも可能ですが、広範囲なサビや進行してしまったサビの場合には雨戸の取り換えが必要になることもあります。

雨戸(シャッター)と戸袋の塗装費用

雨戸やシャッター、戸袋の塗装費用は、外壁や屋根などのように平米あたりの費用単価ではなく、1枚あたりの費用単価で算出されることが多くなります。

また基本的に雨戸と戸袋はまとめて塗装を行うため、ひとつの項目として明記されることが一般的です。

塗装費用の相場は2,000円~3,500円/枚

雨戸や戸袋の塗装費用の相場は、1枚あたり2,000円~3,500円前後です。

使用する塗料によって塗装費用は変動します。また1枚当たりの塗装費用は外壁塗装工事とセットで行った場合の費用であるため、雨戸や戸袋を単体で塗装する場合にはその分全体の費用が高くなります。

交換の場合は1か所当たり約2万円~30万円前後

雨戸やシャッター、戸袋を交換する場合の費用相場は、1カ所あたり約2万円~30万円前後です。

雨戸やシャッターの大きさや素材の他にも電動式やルーバータイプなどさまざまな種類があるため、費用が高くなることがあります。

またメンテナンスとして塗装を検討している場合でも、経年劣化が進んでしまった状態や傷みが激しい場合には交換になる可能性もあります。

雨戸(シャッター)や戸袋の塗装方法と施工手順

足場

ここでは雨戸やシャッター、戸袋の塗装方法と施工手順について紹介します。

■洗浄・下地処理

雨戸やシャッター、戸袋の塗装をする前に、下地処理として雨戸や戸袋についている埃や汚れを高圧洗浄で洗い流します。

さらにサビや古い塗膜がある場合には、ペーパーを使ったケレン作業も必要になります。ケレン作業によって雨戸の表面をフラットにしておくことで、塗装後の仕上がりも綺麗になります。

塗装することで隠れてしまう工程ですが、洗浄や下地処理は塗装の品質を左右するとても大事な工程です。

■養生

雨戸や戸袋の洗浄や下地処理の後には、養生を行います。養生は窓ガラスやサッシ枠など塗装しない部分に塗料が飛散することを防ぐための工程で、雨戸の塗装方法によって養生の範囲は異なりますが、雨戸のパネル部分以外は基本的に養生することになります。

また、吹き付け工法で塗装を行う場合は周辺の外壁や窓ガラスなどにも養生が必要になります。

■下塗り

雨戸と戸袋の塗装工程は下塗りから始まります。塗装の方法は外壁塗装と同じ3回塗りが基本です。

しかし雨戸やシャッターの場合は素材が金属製であることが多いため、サビを防止する目的で中塗りの前に下塗り工程で錆止め塗装を行うことが一般的です。

ただしサビが発生していない場合には、下塗りの工程を省略することもあります。

■中塗り

雨戸シャッター、戸袋の塗装として選んだ色を塗装する工程が中塗りです。一般的には上塗りと同じ色の塗料を使用します。

■上塗り

最終的な仕上がりとなるのが上塗りの塗装工程です。上塗りでは中塗りの時と同じ塗料を使用し、ローラー工法または吹き付け工法で塗装を行います。

雨戸や戸袋の塗装では中塗りと上塗りを通して、塗膜に最適な厚みを持たせます。

■乾燥後養生シートを剥がす

上塗りの塗料が乾燥したら、養生シートを剥がして雨戸や戸袋の塗装が完成します。

完全に乾燥してしまってからでは、養生が剝がれにくくなることがあります。塗料が乾ききる前に養生を剥がした方が最終的に仕上がりが綺麗になります。

雨戸(シャッター)や戸袋の塗装を行う際の注意点

雨戸やシャッター、戸袋の塗装を行う場合には、外壁塗装などと異なる注意点があります。ここでは雨戸や戸袋の塗装を行う際の注意点について紹介します。

雨戸(シャッター)の素材によっては塗装不要のものもある

雨戸やシャッターの素材によっては塗装不要なものもあるので注意が必要です。

塗装が必要な雨戸の素材には、スチールや木材、塩ビ鋼板などがあります。

このような素材であれば経年劣化によってチョーキングや変色、色褪せが起こるため、メンテナンス時期の目安にすることができます。

塗装が不要な雨戸の素材には、アルミやステンレス、銅などがあります。雨戸やシャッターはスチール製でも戸袋にはアルミや銅が使われていることもあるので注意が必要です。

塗装が必要な素材
  • スチール
  • 木材
  • 塩ビ鋼板
塗装が不要な素材
  • アルミ
  • ステンレス

塗装前に下地調整を念入りに行った方が良い

塗装前に行う下地調整を念入りに行った方が、最終的な仕上がりが綺麗になります。

雨戸やシャッターの塗装面はフラットなことが多く、下地処理の状態が最終的な仕上がりに大きく影響します。

そのため、汚れやほこりはもちろんですが、古い塗膜の剥がれやサビなどもケレン作業をして平滑にしておく必要があります。

劣化がひどい場合は交換を行った方が良い

雨戸やシャッターの塗装は美観のメンテナンスとしては有効的ですが、機能的なメンテナンスまではできません。

特に木製の雨戸の場合には、経年劣化によって戸車やレールの破損などが起こりやすくなります。

このような劣化が進んでいる場合には、塗装ではなく新しいものへの交換も検討しましょう。

雨戸(シャッター)塗装でのよくある4つの疑問点Q&A

ここでは、雨戸やシャッターの塗装でよくある4つの疑問点について解説します。

ローラー工法と吹き付け工法に違いはある?

雨戸やシャッターの塗装では、ローラー工法と吹き付け工法による違いはありません。雨戸の塗装による耐久性は使用する塗料や塗膜の厚みで決まります。

ただし塗膜を厚くすることによって剝がれやすくなることもあるため、塗料メーカーが指定する最適な厚みに仕上げることが重要です。

色はどう選んだら良い?

雨戸やシャッターの色は、窓やサッシと同じ色を選ぶのが無難です。雨戸やシャッターは必ず窓やサッシとセットで設置されているため、同色で塗装することで違和感のない仕上がりにすることができます。

金属製の雨戸のオススメ塗料は?

金属製の雨戸には、油性のウレタン塗料がおすすめです。油性のウレタン塗料は水性塗料に比べて密着性が高く、雨戸やシャッターなどの金属製の塗装に最適だといわれています。

木製の雨戸には、キシラデコールなどの浸透性の木材保護塗料がおすすめです。キシラデコールなどの浸透性の塗料は、木材の呼吸を止めることなくカビや腐食を防ぐことが可能です。

ただし既存の雨戸にキシラデコールなどの浸透性の塗料ではなく油性塗料が使用されている場合には、古い塗膜の上から浸透性の塗料は使用できません。

防カビ剤入りの塗料の方が良い?

雨戸やシャッターの塗装では、防カビ剤入りの塗料を使用する必要ありません

建物の北側など風通しが悪い場所に設置された雨戸の場合にはカビの発生にも注意が必要ですが、一般的に雨戸は南側や東西側に設置されることが多いため、防カビ剤が入っていることを塗料選びの基準にする必要はありません。

番外編:外壁塗装の工事中に雨戸は閉めておいた方が良い?

ここでは外壁塗装の工事中に雨戸を閉めて置いた方が良いのかや、雨戸を開けたい時の対処法などについて紹介します。

業者によっても対応は違うため、業者に確認を!

雨戸を閉めておいた方が良いかは、外壁塗装工事を行う業者によって対応が異なります。業者の工事の進め方などにも影響するため、工事を依頼した業者に確認することが大事です。

また夜間や外出時に雨戸を閉めて出かけたい場合も、必ず業者に相談する必要があります。

雨戸の開け閉めの有無によって養生の方法が変わることもあるので、工事が始まる前に相談する方が良いでしょう。

窓や雨戸を開けたい時にはどうしたら良い?

外壁塗装工事に窓や雨戸を開けたい時には、まず第一に塗装業者に相談をすることが大事です。

外壁塗装工事の工程によっては、すでに窓や雨戸が養生されていることもあります。

開けることを前提として養生していない場合には、窓や雨戸を開けることで養生が破損することにも繋がります。

勝手に開けてしまうと養生のやり直しが必要になる場合があるので、事前に確認をして下さい。

■窓やカーテンは必ず閉めておくことが大切

雨戸を開けた状態であっても、窓やカーテンは必ず閉めておくことが大切です。

外壁塗装工事中は、塗料の臭いが室内に入ってしまうことがあります。換気のために窓を開ける場合にも部屋から離れずに、換気が終わったらしっかりと施錠して下さい。

■空き巣に狙われないように対策を!

外壁塗装工事中は、空き巣に狙われないように対策をする必要があります

工事中は足場が設置されているため、2階の部屋でも簡単に侵入できるようになります。雨戸やシャッターを開けたままで工事をする場合には、空き巣対策が欠かせません。

■足場用の鍵などの防犯対策もおすすめ!

足場の入口部分に専用の鍵や扉を設置するなどの防犯対策もおすすめです。

足場には昇降階段が設置されているため、入口部分を塞ぐことで空き巣の侵入を防止することにも繋がります。

まとめ

雨戸やシャッター、戸袋の塗装は外壁塗装工事と一緒にメンテナンスをすることが一般的です。

外壁の劣化症状と同様に、雨戸やシャッターの塗膜にチョーキングや変色、色褪せが見られる場合には、メンテナンス行う必要があります。

劣化症状が進行してしまってからでは塗装によるメンテナンスでは対応できなくなることもあります。傷みが激しい場合には塗装よりも費用がかかる交換をすることにもなるので注意してください。

また、雨戸やシャッターの開け閉めは外壁塗装工事を進める上で対応が難しいため、事前に業者側と相談をすることが大切です。

この記事のライター:タナカ サトシ
木造ハウスメーカーにてリフォームと新築の現場監督を経験後に二級建築士資格を取得、エクステリア会社にてハウスメーカーへの新築外構図の設計職を担当。 現在は二級建築士の資格を活かし、住宅を中心とした外壁塗装の職人として活躍中。 また、現場監督時代の経験と建築士の知識を活かし店舗などのリフォームを提案、設計監理を行う。趣味は子供と休日に思い切り遊ぶこと。

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