60坪の建物の外壁塗装費用は約145~225万円!見積もり書のチェック方法も解説

外壁塗装は経年劣化により、基本的には10年に1度の塗り替えが必要です。

外壁塗装費用は坪数によっても変動しますが、60坪の住宅は日本国内では大きめの住宅となり、外壁塗装費用も約30坪の家と比較して高額になります。

この記事では、60坪の住宅に外壁塗装を施工する際の費用相場や費用の内訳をはじめ、工事費用が変動する要因や外壁塗装の工事費用を安くする方法を紹介します。

目次

60坪の建物:外壁塗装の費用相場は約145~22万円!

60坪の家は国内の平均的な家屋よりもだいぶ大きく数も少ないので、外壁塗装費用の相場もあまり知られていません。

外壁塗装費用は使用する塗料の種類や外壁の劣化状態、建物の立地条件などによって変動しますが、建物の坪数(延べ床面積)ごとにおおよその相場があり、坪数ごとの費用相場は次のようになります。

建物の坪数(延べ床面積) 施工費用の相場
30坪 約60~90万円
35坪 約80~120万円
40坪 約90~140万円
50坪 約100~150万円
60 145~225万円

外壁塗装費用は建物の延べ床面積(坪数)が大きくなるほど高額になりますが、外壁塗装業者が実際に費用を算出する際には、外壁の塗装面積を求めてから計算します。

したがって60坪の家の外壁塗装費用を計算するためには、塗装面積の求め方や外壁塗装の施工単価の相場を知っておく必要があります。

また、同じ60坪の家であっても建物の形状や窓の大きさによって塗装面積が異なるほか、軒天や破風板などの付帯部分の塗装の有無によっても費用が変動します。

外壁塗装のみの費用相場

60坪の家の外壁塗装のみを行う場合の見積もりの例は以下の通りです。

項目 数量 単価 費用
足場代 450㎡ 900 405,000
飛散防止ネット 450㎡ 200 90,000
高圧洗浄 240㎡ 250 60,000
養生 240㎡ 200 48,000
シーリング打ち替え 400m 1,000 400,000
下地補修 1式 50,000
外壁塗装 240㎡ 2,500 600,000
廃材処理費 1式 30,000
現場管理費 1式 50,000
合計 ¥1,733,000

※シリコン塗料を使用

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こちらの見積もり書はシリコン塗料を使用し、基本的な工事を行った場合の工事費用の目安になります。

先述の通り、外壁の劣化状況や立地条件、階数などによっても費用は変動します。

外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合の費用相場

次に、同じ建物に外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合の見積もりの例を紹介します。

項目 数量 単価 費用
足場代 450㎡ 900 405,000
飛散防止ネット 450㎡ 200 90,000
高圧洗浄(屋根・外壁) 360㎡ 250 90,000
養生 240㎡ 200 48,000
シーリング打ち替え 400m 1,000 400,000
下地補修(屋根・外壁) 1式 60,000
外壁塗装 240㎡ 2,500 600,000
屋根塗装 120㎡ 2,500 300,000
タスペーサー 120㎡ 350 42,000
廃材処理費 1式 35,000
現場管理費 1式 55,000
合計 \2,125,000

※屋根、外壁ともにシリコン塗料を使用

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屋根塗装が加わることで392,000円のコストアップになっていますが、屋根と外壁をそれぞれ別々に塗装するよりも1回分の足場代+飛散防止ネット代495,000円を節約することができます。

また、屋根は劣化のスピードが外壁よりも早くなることが多いので、できるだけ外壁よりもグレードが高いフッ素塗料などを使用することで、次の塗り替え時期のタイミングを合わせることができます。

60坪の建物:外壁塗装費用の計算方法

外壁塗装費用は、「外壁塗装面積×塗料の平米単価」で算出することができます。

そのため、塗装面積と塗料の平米単価がわかれば外壁塗装費用を自分で計算することができます。

この章では、60坪の住宅の外壁塗装費用を計算する方法を紹介します。

塗装面積の求め方

外壁塗装業者は外壁塗装の見積もり書を作成する際に、図面や現場での実測をもとにして外壁の塗装面積を計算します。

しかし大まかな外壁塗装面積であれば、建物の延べ床面積(坪数)から簡単に求めることができます。

60坪の場合の計算方法

塗装面積を求めるためにはまずは延べ床面積(坪数×3.3)を求めます。

延べ床面積=60(坪数)×3.3=198

次に延べ床面積に係数(1.2~1.4)を掛けたものが、大まかな塗装面積になります。

塗装面積=198(延べ床面積)×1.2~1.4(係数)=237.6〜277,2

ただし、係数は建物が大きくなるほど小さくなる傾向があるので、60坪の建物の場合には1.2もしくは状況によっては1.1程度になることがあります。

したがって、係数1.1〜1.2で計算した場合の60坪の建物の外壁塗装面積は、約237.6~217.8㎡となります。

建坪と延べ床面積の違いとは

新たに家を建てる際には「建坪(たてつぼ)」という言葉をよく耳にしますが、建坪とは主に建築面積のことを指し、建物を真上から見た時の面積(水平投影面積)のことをいいます。

しかし建築基準法で定められたものではないので、住宅施工会社によっては「1階の床面積の合計」のことを建坪と呼んでいることがあります。

一方、延べ床面積とは建物の各階の床面積を合計した面積のことです。

2階建て住宅の場合には1階の床面積と2階の床面積を合計したもののことをいい、吹き抜けやロフトなどは延べ床面積には含まれません。

塗装面積×塗料の単価=塗装費用

塗装費用は前述したように塗装面積×塗料の単価で算出しますが、グレードが低い塗料を使用すればその分塗料の単価が安くなるので全体の塗装費用は安くなり、グレードが高い塗料を使用するほど塗装費用が高額になります。

外壁塗装に使用する一般的な塗料の種類ごとの費用相場(単価)は次のようになります。

塗料の種類 費用相場(1㎡あたりの単価)
アクリル塗料 1,000~1,800円/㎡
ウレタン塗料 1,500~2,500円/㎡
シリコン塗料 1,800~3,500円/㎡
ラジカル(制御型)塗料 2,200~4,000円/㎡
光触媒塗料 3,800~5,500円/㎡
フッ素塗料 3,500~5,000円/㎡
無機塗料 4,500~5,500円/㎡

一般的に使用されているシリコン塗料を使って延べ床面積が60坪の住宅の外壁塗装を行う場合の費用は、約218~238㎡×1,800~3,500円になり、392,400~833,000円となります。

60坪の建物:外壁塗装費用の内訳

外壁塗装には単に塗装するだけではなく、足場の設置から高圧洗浄、下地処理、付帯部分の塗装などさまざまな工事項目があります。

この章では、60坪の外壁塗装費用の内訳を紹介します。

なお、各項目の単価の詳細はこちらの記事でも詳しく紹介しています。

 

塗装代:外壁塗装費用全体の約20%

塗装代は全体の外壁塗装費用の約20%を占めています。

塗料の単価は使用する塗料のグレードによって変動しますが、グレードが高い塗料(=価格が高い塗料)ほど耐用年数が長くなります

塗料の種類ごとの耐用年数は以下の通りです。

塗料の種類 耐用年数の目安
アクリル塗料 5~8年
ウレタン塗料 7~10年
シリコン塗料 10~15年
ラジカル(制御型)塗料 12~15年
光触媒塗料 12~20年
フッ素塗料 15~20年
無機塗料 20~25年

各塗料の特徴については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

 

足場代:外壁塗装費用全体の約10~20%

外壁塗装には高所作業が伴うため、足場の設置が不可欠となります。

足場は建物の外壁から30cm離れた場所に設置しますが、費用相場は1㎡あたり800~1,200円程度になります。

60坪の住宅に足場を設置する場合の費用は約28~40万円程度になるのが一般的です。

作業代や人件費:外壁塗装費用全体の約30%

作業代や人件費は、外壁塗装費用全体の約30%になるといわれています。

外壁塗装の工程には、塗料の飛散防止ネットの取り付けや高圧洗浄、養生、下地処理、シーリング補修などのさまざまな工程があり、以下のような費用がかかります。

作業内容 施工費(人件費)の相場
飛散防止ネットの取り付け 200円/㎡
高圧洗浄 150~250円/㎡
養生 200~350円/㎡
ケレン作業 600~800円/㎡
シーリング補修 900~1,000円/㎡
クラック補修(Uカットシール工法) 1,500~2,500円/m

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それぞれの作業の工程については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

 

60坪の外壁塗装費用が高くなるケースとは

見積書

外壁塗装費用は単に塗料の価格だけではなく、建物の築年数や構造、仕様、劣化状況、塗装する範囲などによっても変動します。

この章では、外壁塗装費用が通常よりも高額になるケースを紹介します。

塗料の耐用年数を大幅に過ぎている場合

塗料にはグレードによってそれぞれに耐用年数があります。

耐用年数の前後でメンテナンスを行なっている場合は問題はありませんが、定期的なメンテナンスを怠ってしまって前回の塗装から長い時間が経過した場合には費用が割高になる可能性があります。

とくに新築住宅ではシリコン塗料が使用されているケースが多いのですが、シリコン塗料の耐用年数は約10~15年です。

20年近く放置しておくと外壁塗装が高額になったり、場合によっては外壁の張り替えが必要になることもあります。

外壁以外の場所も塗装する場合

塗装作業

外壁塗装を行う際には、破風板、鼻隠し、軒天、雨樋、雨戸、鉄部などの付帯部も併せて塗装するケースが多く、建物の形状や軒の出、仕様によってこれらの部分が増えるほど塗装費用が高額になります。

しかし、付帯部は建物の耐久性を維持するためにとても大切な場所であり、特に軒天や雨樋などはメンテナンスを怠ってしまうと雨漏りにつながることもあるため、定期的なメンテナンスが必要です。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

 

外壁の傷みがひどい場合

塗膜の耐用年数に関わらず建物の立地条件や周辺環境などが原因で通常よりも傷みがひどい場合には、補修が必要になる分費用が高額になってしまうことがあります。

とくに紫外線の影響を受けやすい地域や潮風の影響を受ける沿岸部などでは外壁の傷みが顕著なので、日頃のケアが大切です。

60坪の外壁塗装を依頼する前に知っておきたいポイント

ベージュアイボリー系の外壁の家

60坪の家は戸建て住宅では非常に大きな建物であることから塗装業者もそう多くの施工経験があるとはいえず、業者選びが非常に重要です。

この章では、60坪の家の外壁塗装を業者に依頼する前に知っておきたいポイントを紹介します。

複数の業者から見積もりを取得して適正価格の業者に工事を発注する

60坪の家の外壁塗装は施工例が少ないことから費用相場が市場にあまり出回っておらず、業者から提示された見積もり金額が適正価格なのかどうかが判断しづらくなっています。

そのため、必ず複数の業者に見積もりを依頼して、各社の見積もり内容を比較検討することが大切です。

相見積もりの正しい取り方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

 

格安で工事を受注する業者に注意!

60坪の家の外壁塗装費用は高額になるので、費用を少しでも安く抑えたいと思うものです。

しかし外壁塗装には費用相場があり、相場の価格は建物を長持ちさせるために必要な金額といえます。

格安な費用で工事を引き受ける業者はどこかで手抜き工事が行われていたり、工事着工後に高額な追加工事費用を請求されたりする可能性が高いと思われるので注意が必要です。

60坪の外壁塗装には日数と時間がかかる

一般的な外壁塗装の工期は10日から約2週間です。

しかし60坪の建物の場合にはそれ以上の工期がかかってしまうことが多いため、事前に工期を確認しておく必要があります。

短過ぎる工期にも要注意!

業者から短すぎる工期を提示された場合も、注意が必要です。

1週間から10日程度の短い工期を業者から提示された場合には、塗料の乾燥時間をとらなかったり塗り重ねの回数を省略されたりといった手抜き工事が行われる可能性があります。

塗装面積で外壁塗装費用を算出してもらう

外壁の塗装作業

前述したように本来業者が作成する外壁塗装の見積もり書は外壁塗装面積を算出し、それに塗料の単価を掛けて計算したものです。

しかし中には建物の延べ床面積(坪数)から見積もり金額を提示する業者もいるので、必ず実際の塗装面積から工事費を算出してもらうようにしましょう。

外壁塗装業者のチラシに注意!

外壁塗装業者のチラシには建物の延べ床面積(坪数)をベースにして外壁塗装費用が記載されていることがあります。

しかしそれはあくまでも目安となる価格で、実際の費用とは異なることが多いので注意が必要です。

外壁塗装のチラシの注意点や確認したい項目は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

 

信頼できる業者が限られる可能性がある

60坪の家の外壁塗装は他の現場よりも多くの職人が必要になりますが、少数精鋭の塗装会社などでは複数の現場を抱えていると職人の数が不足して、工期が大幅に遅れてしまうことにもなりかねません。

そのため、万が一希望の施工業者や施工時期がある場合にはできるだけ早い時期に工事の予約をしておくことをおすすめします。

60坪の住宅の外壁塗装費用を安くする裏技

60坪の住宅の外壁塗装は費用も高額になるので、できるだけ費用を安く抑えたいと思って当然です。

そこで外壁塗装費用を安くする方法を紹介します。

1社だけではなく複数の業者から見積もり書を取得する

少しでも安い費用で業者に発注したいと思っても、施工に不備があるようでは何の意味もありません。

適正な価格で高品質な施工を行なうためには複数の業者から相見積もりをとることで業者間で価格競争が起こり、各社が提示する見積もり金額を引き下げることが期待できます。

また、単に価格を下げるだけでなく、適切な塗料や工法や必須になる工事、不要な工事、適正な工程などの基準を判断することにも役立ちます。

さらには各社の提案を引き出したり、担当者の対応やマナーなどを見極めたりすることもできるでしょう。

相見積もりの正しい取り方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

 

自治体の補助金や助成金を利用する

全国の自治体の中には、住民が自宅のリフォームを行う際に費用の一部を補助・助成する制度を設けている自治体があります

このような制度を利用することができれば、60坪の外壁塗装にかかる費用の負担を減らすことが可能です。

ただし外壁塗装が補助・助成の対象に含まれていない自治体もあるので、自分が居住している自治体にはどのような補助・助成制度があるのかを事前に確認しておくことが大切です。

また、外壁塗装が補助・助成の対象になっていても、遮熱塗料を使用して塗装することや併せて耐震改修工事を行うことなどが条件になっていることもあるので注意が必要です。

申請の条件や流れなどの詳しい内容は、こちらの記事で紹介しています。

 

火災保険を利用する

台風や大雨、大雪、雹などの自然災害による破損などが原因で外壁の補修や塗装が必要になった場合には、火災保険の保険金を利用して工事を行うことができます。

ただし加入している火災保険の種類によって補償内容や補償金額が異なるほか、保険会社への申請時にも条件(被害発生から3年以内であること等)があるので、事前に保険証書や契約書などで確認してから申請する必要があります。

また、経年劣化や業者の施工ミスによるもの、故意による破損、費用が免責金額を下回っている場合などは保険の適用外となってしまうので注意が必要です。

火災保険を外壁塗装に適用させる条件や申請の流れは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

 

リフォームローンを利用する

費用を安くする方法ではありませんが、金融機関のリフォームローンを利用すれば手元に現金を残したままで外壁塗装を行うことができます。

また、住宅借入金等特別控除(住宅ローン減税)」を使ってローン残高に応じて所得税の控除を受けることが可能になります。

ただしリフォームローンは銀行やクレジット会社によって担保の有無や返済時の金利(通常の住宅ローンよりも高い)などが異なるので、利用する前にメリットとデメリットをよく知っておく必要があります。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

 

まとめ

60坪の大きな建物になると、外壁塗装を行う際には工事費用が100万円を大きく超えてしまいます。

そして業者による見積もり金額の差も大きくなる傾向があるので、業者選びはより慎重に行わなければなりません。

本記事では60坪の住宅の外壁塗装費用相場や費用の内訳、費用が変動する要因などについて詳しく紹介しましたので、工事を検討する際には参考にしていただけたら幸いです。

この記事のライター:亀田 融
東証一部上場企業の不動産・建設会社の建築部門に33年間勤務。 13年間の現場管理経験を経て、取締役事業部長に就任。 事業部内で年間1000件以上のリフォーム工事を手掛けるなかで、中立的立場でのコンサルティングの必要性を実感し、独立を決意。 現在はタクトホームコンサルティングサービスの代表として、住まいに関する専門知識を生かし、多岐にわたり活躍している。 (保有資格:一級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、JSHI公認ホームインスペクター、インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャー、日本不動産仲裁機構ADR調停人)

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