外壁をレンガ調にしたい方必見!種類、費用相場、おすすめ商品を解説

レンガ調の外壁は温かみのある印象を与えたりヨーロッパ風のアンティークな雰囲気を演出できたりすることから、近年では本物のレンガの代わりに家の外壁に取り入れる方が増えています。

しかしレンガ調の外壁の種類や材質などがわからず「どれを選んだら良いかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では通常の外壁との違いをはじめ、レンガ調の外壁にする場合の費用相場やメリット・デメリットなどを紹介します。

目次

レンガ調の外壁とはどんな外壁?

レンガ調窯業系サイディングの壁

レンガ調の外壁とは、レンガの模様がつけられているタイルやサイディング材のことです。

外壁材として使用されるレンガには高温で焼き固められた「焼成レンガ」と日干しして固めた「日干しレンガ」がありますが、一般的にコストが高く、施工する業者や職人の数も多くありません。

一方、レンガ調の外壁は見た目はレンガを積んだように見えても、実際にはレンガ調のタイルを張ったり、レンガ調のサイディングを使用しています。本物のレンガではないものの、レンガを積んだような温かみがあってアンティークな印象を演出することが可能です。

また、外壁の全面をレンガ調にするのか、一部分のみをレンガ調にするのかによっても建物の雰囲気は大きく変わります。

さらに色や明るさによっても建物の印象が変わるので、レンガ調の外壁にする際には施工する範囲や色の選択が非常に重要になります。

全面をレンガ調の外壁で施工した家

タイル張りの家

一部分をレンガ調の外壁で施工した家

ヨーロピアンハウス風の外観の住宅

レンガ調タイル・サイディングは本物のレンガと何が違うの?

樹脂系サイディングの壁

本物のレンガは粘土に砂や石灰などを加えて練り固め、型に入れて窯で焼いたものです。

レンガ造りの外壁は断熱性・耐火性に優れていて劣化が少ないため、メンテナンスを行う必要はほとんどありません。

一方、レンガ調のタイルは粘土やガラス質の塗料(釉薬)などから作られた外壁材です。釉薬を塗って焼き上げたもののほかに、釉薬を使わずに焼き上げる無釉タイル(素焼き)があります。

また、レンガ調のサイディングは外壁仕上げ用の板材にレンガ風の模様を付けたもので、構成する素材によって窯業系、金属系、樹脂系などに分類されます。

いずれも色柄や質感などが本物のレンガよりも豊富であることからデザインの自由度が高く、費用も安く抑えることができます。

しかしレンガ調タイル・サイディングは本物のレンガと比較するとメンテナンスの手間が多くかかってしまうのがデメリットです。

レンガ調の外壁材の種類

窯業系サイディングの壁

この章では、レンガ調の外壁材として代表的なレンガ調タイルとレンガ調サイディングについて詳しく紹介します。

レンガ調タイルの外壁

レンガ調タイルとはレンガの風合いを再現したタイルのことです。

レンガ調のタイルの素材には陶器やガラス、プラスチックなどさまざまなものがあり、表面をコーティングしたものや素焼きしたものなどがあります。

色やサイズのバリエーションが豊富なので選択肢が多く、自分のイメージに合ったものが見つけやすいといえます。

さらに価格もレンガよりも安価で、ほかの外壁材と比較して経年劣化にも強く、部分的に補修することが可能です。

レンガ調サイディングの外壁

レンガ調サイディングとは主に窯業系サイディング材にレンガ風の模様を付けたものです。

レンガよりも軽くて扱いやすく安価であるため、コストを抑えつつ短期間でレンガ風の外壁にすることが可能です。

アンティーク風、赤レンガ風、北欧風などといったように色柄も豊富で、さまざまなデザインの中から自分の好みに合わせて選択することができます。

一方、チョーキングや塗膜の剥がれといった経年劣化が生じるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。

レンガ調のタイルはレンガの風合いとタイルの良さを併せ持つ外壁材

ブラウンなどの同系色でまとめた外壁

レンガ調のタイルは、レンガの風合いとタイルの良さを併せ持つ外壁材です。

この章では、レンガ調のタイルを使った外壁の特徴やメリット・デメリットについて詳しく紹介します。

レンガ調タイル外壁の特徴

レンガ調のタイルはレンガと同様に、粘土を主成分としています。

そのため、見た目は本物のタイルとほとんど変わらないものの薄くて加工がしやすいため、外壁材として適した素材であるといわれています。

また、本物のレンガは一つ一つ積み上げて施工していきますが、レンガ調タイルは1枚1枚建物に貼り付けていくことで外壁を形成していきます。

レンガ調タイル自体はメンテナンスフリーなので、レンガ調サイディングのように定期的に外壁塗装によるメンテナンスを行う必要はありません。

レンガ調タイルの施工には「乾式工法」か「湿式工法」を用いる

レンガ調タイルの施工方法には、近年多く採用されている「乾式工法」と古くから用いられている伝統的な「湿式工法」があります。

工法によって仕上がりや費用、施工期間などが異なるので、それぞれの工法について紹介します。

乾式工法

乾式工法は、あらかじめ工場で生産された部材を使って現場でタイルを張り付けていく工法です。

ベースとなるサイディング材をあらかじめ施工してから設置したレールにタイルを引っ掛けたり、専用の接着剤を使ってタイルを張り付けたりするだけなので、熟練の職人の技術は必要なく、マニュアル通りに施工すれば一定の品質で仕上げることが可能になります。

また、モルタルなどと違い養生期間が不要でひび割れなどが発生しにくいことから、温度や湿度の影響を受けにくく、工期を短縮し費用を抑えることが可能です。

湿式工法

湿式工法は主にレンガ調タイルの施工の際に用いられている工法です。職人が手作業でタイルを1枚ずつ下地のモルタルに張り付けていく昔ながらの工法であるため、仕上がりの程度は職人の技量によって大きく左右されます。

また、天候や気温によって施工に影響を受けるため、工期も長くなる傾向があります。

一方、腕の良い職人が施工すれば、手作業ならではの味わいや温かみや個性を感じることができるメリットがあります。

タイル外壁の形状

外壁タイルの形状には主に次の3つがあります。

平物タイル

表面がほぼ平面の形状の一般的なタイルのことをいい、正方形や長方形のタイルです。

ユニットタイル

施工しやすいようにタイルの表面もしくは裏面にシート状、ネット状などの台紙を張り付けるか、その他の方法で多数のタイルを並べて連結させたタイルのことをいいます。

モザイクタイルなどの小さなタイルの場合によく使われている形状です。

役物タイル

コーナー部分や開口部まわりなどの平物タイルでは納まりにくい箇所に用いるタイルを役物タイルと呼びます。

より綺麗に仕上げるために特殊な形状をしたタイルの総称で、代表的なものに標準曲がりや屏風曲がり(まぐさ)などがあります。

タイル外壁の主なサイズ

外壁に使用するタイルにはいくつかのサイズがあり、それぞれに名前が付けられています。

外壁タイルの種類とそれぞれの特徴は以下のようになります。

タイルの名称 サイズ( mm 特徴
小口平タイル 108×60 レンガの一番小さな面に合わせたタイル
二丁掛タイル 227×60 2つの小口平タイルに目地幅を入れたタイル
ボーダータイル 227×30 二丁掛タイルの半分のサイズの細長いタイル
50角タイル 45×45 50mm×50mmの正方形の目地幅入りタイル
45二丁タイル 45×95 50角タイルを2枚並べて、目地幅を加えたタイル

※横へスクロールしてください。

国内で流通しているレンガのサイズは通常210mm×100mm×60mmで、重さは2.25㎏が標準ですが、二丁掛タイルはレンガ調タイルでありながら、本物のレンガをベースにしたサイズになっています。

二丁掛タイル以外にも、227mm×90mmの三丁掛タイルや227mm×120mmの四丁掛タイルなどの大型サイズのタイルもあります。

また、釉薬の有無によって分類する方法があり、釉薬を塗った施釉タイルと釉薬をかけずに素焼きのままの無釉タイル(無釉薬タイル)に分けることができます。

レンガ調タイルのメリットとデメリット

レンガ調タイルにはさまざまなメリットがある一方で、デメリットも存在します。

ここではレンガ調タイルのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

レンガ調タイルのメリットは、カラーバリエーションが豊富なためデザインの自由度が高く、耐候性・耐久性が高いので経年劣化しにくいことです。

万一劣化したとしても部分的に張り替えることができるので、メンテナンスコストの削減につながります。

さらにレンガ調タイルは吸水性が低いため、雨水や湿気が浸透してしまうことがありません。

デメリット

レンガ調タイルのデメリットは、本物のレンガよりも安いものの、一般的な外壁材と比較すると初期費用が高くなるということです。

また、外壁のリフォームをする場合にはタイルをすべて剥がして張り替えることになるので、塗装による外壁リフォームと比べると工期が長くコストも高くなります。

レンガ調サイディングは外壁を安価でレンガ調にしたい方におすすめ

この章では、レンガ調サイディングの外壁の特徴やメリット・デメリットについて詳しく紹介します。

レンガ調サイディングの特徴

レンガ調サイディングとは、窯業系サイディングや金属系サイディングにレンガ風の模様を付けたものです。レンガ調タイルのように1枚ずつ外壁に張り付けていくものではなく、レンガ模様が施された板材を外壁に張り付けます。

レンガ調サイディングは建物全体をレンガ風の外壁にするだけではなく、外壁の一部のみをレンガ調にしたい場合にもおすすめの工法で、タイルよりも安価で短期間に施工できるのがメリットです。

レンガ調サイディングのサイズ

一般的なサイディング材のサイズは455mm×3030mmですが、レンガ調サイディングの場合もこれと同じサイズになります。

レンガ模様が施されたサイディング材を外壁に何枚も張り付けていくことで、見た目を手軽にレンガ風の外壁にすることができます。

レンガ調サイディングのメリットとデメリット

レンガ調サイディングのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

レンガ調サイディングの最大のメリットは、本物のレンガやレンガ調タイルと比較して価格が安いことです。耐水性や耐候性に優れていてデザインの種類が豊富なので、色柄の選択肢が多いことも魅力のひとつといえます。

また、本物のレンガやレンガ調タイルよりも軽量なため建物の構造躯体にも負担をかけにくく、耐震性を損ねることなく施工することが可能となります。

さらに外壁塗装の際に塗料を高性能・高耐久なものに変えることで、性能を向上させることができます。

デメリット

レンガ調サイディングは経年劣化によりチョーキング現象や塗膜の色あせなどをはじめとする劣化症状が発生するため、定期的な点検やメンテナンスを行う必要があります。

外壁塗装に発生する劣化症状やメンテナンスについては、こちらの記事をご覧ください。

レンガ調サイディングには外壁塗装が必要

塗料

通常、サイディング材を外壁として使用する場合はサイディング材の上から外壁塗装を行う必要があります。

レンガ調サイディングも例外ではなく、施工の段階で外壁塗装を行います。

ここでは、レンガ調サイディングにおすすめの塗装方法を紹介します。

クリア塗装

レンガ調サイディングの場合には一般的な塗料で塗装をするとレンガの模様が見えにくくなってしまうため、クリア塗装がおすすめです。

透明な樹脂でできた「クリア塗料」を使って塗装することで、元々備わっているレンガの風合いや色合いを活かしたまま外壁の性能をUPさせることができます。

クリア塗装の特徴などは、以下の記事で詳しく紹介しています。

 

外壁と目地の色を分けた外壁塗装

目地と外壁の色を外壁塗装の際に分けることで、サイディング本来の質感を残しつつ、レンガ調の風合いを生かすことができる塗装方法です。

2色塗りは元々のレンガ調サイディングのデザインを残したまま色を変えて建物のイメージを変えたいという場合にもおすすめの塗装方法です。

外壁をレンガ調にする場合の費用相場

この章では、レンガ調の外壁にする場合の費用相場を紹介します。

レンガ調タイルの費用相場

外壁にレンガ調タイルを貼る場合の費用は、タイルの種類や工法(湿式工法か乾式工法か)によって大きく異なりますが、目安となる費用は以下のようになります。

材料費 4,000~8,000円/㎡
施工費 乾式工法 5,000円/㎡~‌
湿式工法 20,000円/㎡~

その他、足場代(約150,000円~)が必要になります。

レンガ調サイディングの費用相場

外壁にレンガ調サイディングを張る場合の費用の目安は以下のようになります。

材料費 3,000~7,000円/㎡
施工費 3,000円/㎡~

その他、足場代(約150,000円~)が必要になります。

また、サイディングの場合には使用する塗料により耐用年数は異なるものの、10年前後に1度の割合で外壁塗装が必要になります。

塗り替え費用の相場は延べ床面積30坪(約100㎡)の家に最も一般的なシリコン塗料を使用する場合で、100万円前後(足場代含む)になります。

サイディングのメンテナンスの時期や費用などについては、以下の記事で詳しく解説しています。

レンガ調の外壁にしたい場合のおすすめ商品・メーカー

レンガ調タイルやレンガ調サイディングはさまざまなメーカーが商品開発を行っており、それぞれ異なった性能や特徴があります。

この章では、レンガ調の外壁にしたい場合のおすすめの商品を紹介します。

レンガ調タイルのおすすめ商品

カルセラ(玉川窯業株式会社)

※出典:玉川窯業株式会社「カルセラ」

「発泡セラミック」という特殊なセラミックで作られたタイルで、水に浮くほど軽量なので建物の構造躯体に負担をかけません。セラミックでできているため経年劣化に強く、長く綺麗な外観を保つことができます。

また「F☆☆☆☆(フォースター)」適合のタイル用弾性接着剤を使用して施工するため、トルエン、キシレン、ホルムアルデヒドなどの含有量が低く、人体や環境に対する安全性が高いことが特徴です。

ジャーマンハードロング(アドバングループ)

※出典:アドバングループ「ジャーマンハードロング」

ドイツ製のブリックタイルで、適度に使い込まれたようなアンティーク仕上げと控えめな光沢感による上質な風合いが特徴です。

じっくりと高温で焼成されているので、表面に摩耗や引っかき傷などが付きにくく優れた耐久性を誇ります。

また、耐候性が高く耐凍害性試験にも合格しているため、寒い地域でも使用することができます。

ベルパーチ(株式会社リクシル)

※出典:株式会社リクシル「ベルパーチ」

専用の下地にタイルを引っ掛けて張る乾式工法の商品で、スピーディに美しい仕上がりを実現できます。

またm1988年に開発された商品であるため施工実績も多く、信頼性の高い商品といえます。

レンガ調サイディングのおすすめ商品

モエンサイディングM/W(ニチハ株式会社)

※出典:ニチハ株式会社「モエンサイディングM」

窯業系外壁材の国内トップメーカーであるニチハのレンガ調サイディングです。

セメントと補強繊維などの原料及び水を混合させたスラリーを脱水・積層してプレスする製法である湿式抄造製法で製造されているため、バラツキの小さい安定した品質を保持しています。

また、JIS規格の約2倍の優れた強度性能を有しているほか、一般地域用のMと寒冷地向けのWがあります。

ヴィンテージブリックII(ケイミュー株式会社)

※出典:ケイミュー株式会社「ヴィンテージブリックII」

ケイミューは外壁材(サイディング)、屋根材、雨樋などをトータルに提案する総合外装建材メーカーです。

ヴィンテージブリックIIは味わいのあるレンガを積み重ねたような風合いが特徴で、カラーバリエーションは4色展開しています。

フローナP(旭トステム外装株式会社)

※出典:旭トステム外装株式会社「フローナP」

旭トステム外装株式会社の「フローナP」は、風化によるかさつきをあしらったレンガ調デザインのサイディングです。

カラーバリエーションは5色で、表面に親水性フッ素クリア塗装が施されていて、耐候性の高さが特徴です。

レンガ調の外壁はDIYで施工可能?

塗料

建物の外壁の中にワンポイントでレンガ調のタイルを取り入れる程度であれば、DIYで施工することが可能です。

外壁の一部にレンガ調のタイルを張るだけでも、十分に高級感や重厚感を演出できるでしょう。

たとえば建物のコーナー部分に縦に細長くレンガ調の役物タイルを張るだけで、個性的な外壁になります。

ただし2階以上での高所作業になってしまう場合には危険が伴うので、専門業者に依頼するようにしましょう。

レンガ調の外壁を選ぶ際のポイント

最後にレンガ調の外壁材を選ぶ際のポイントについて紹介します。

レンガ調の外壁選びはプロの意見が大切!

どんなレンガ調の外壁を選んだら良いのかわからない場合には、まずはプロの専門家に相談するようにしましょう。

現在の住まいの外観にマッチする外壁にはどのようなものがあるのか、周辺環境と調和するかどうか、施工上問題はないか、コストはどれくらいかかるのか、といったことまで、疑問点や不安な点をすべて事前に解消しておくことが大切です。

あらかじめプロによる専門的な意見を聞いておくことで、失敗を回避することができるようになるでしょう。

1社ではなく複数の業者から相見積もりを取得する

工事を業者に発注する前には、あらかじめ複数の業者に同じ工事内容で相見積もりを依頼して、各社の見積もり書の内容を十分に比較検討した上で工事を依頼する業者を決めることが大切です。

また、相見積もりを行う際は決して見積もり金額の安さだけで業者を決めてしまうことがないようにしましょう。

外壁塗装の相見積もりの正しい取り方は、以下の記事で詳しく解説しています。

優良業者の選定方法を事前に熟知しておく

レンガ調の外壁は一般的な外壁よりも施工に手間がかかりコストが高額になる上に、施工難易度も高くなるので、業者の選定が極めて重要になるといえます。

そこで事前に優良業者の選定方法を熟知しておく必要があるといえるでしょう。優良業者の選定方法については、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

本記事では、外壁をレンガ調にする方法について紹介しました。

外壁をレンガ調タイルやレンガ調サイディングにすることで、コストを抑えながらも本物のレンガを積んだように仕上げることができるようになります。

ただしレンガ調のタイルやサイディングは、数多くのメーカーからさまざまな商品が販売されているので、それぞれの特徴をよく理解した上で商品の選定を行わなければなりません。

本記事の内容を参考にし、必要であればプロの意見をよく聞いて、後悔のないレンガ調外壁材選びを行っていただけたら幸いです。

この記事のライター:亀田 融
東証一部上場企業の不動産・建設会社の建築部門に33年間勤務。 13年間の現場管理経験を経て、取締役事業部長に就任。 事業部内で年間1000件以上のリフォーム工事を手掛けるなかで、中立的立場でのコンサルティングの必要性を実感し、独立を決意。 現在はタクトホームコンサルティングサービスの代表として、住まいに関する専門知識を生かし、多岐にわたり活躍している。 (保有資格:一級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、JSHI公認ホームインスペクター、インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャー、日本不動産仲裁機構ADR調停人)

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