外壁塗装で気泡が発生した場合の対処法、未然に防ぐための対策も解説

外壁塗装工事終了後に、塗膜の表面に1~3mm程度の小さな穴がいくつも発生することがあります。

これらの小さな穴は気泡(ピンホール)と呼ばれていて、広い範囲に1箇所や2箇所程度発生しているだけであれば問題ありませんが、数多く発生している場合には後でさまざまな問題を引き起こす可能性が高くなります。

外壁塗装後に外壁表面に気泡が発生する原因は業者の施工不良によるものといわれていますが、気泡(ピンホール)は施工が完了してから1週間~10日後くらいの時期に発生することが多く、そのまま放置してしまうと塗膜の性能に悪影響を及ぼす恐れがあるので、必ず業者に補修してもらう必要があります。

本記事では外壁塗装で発生する気泡(ピンホール)について、その発生原因や対処方法などを詳しく紹介します。

目次

外壁塗装で発生する気泡(ピンホール)とは

外壁の塗装作業

外壁塗装工事が終了してから塗膜に気泡(ピンホール)が数多く発生するようであれば、その原因として業者の施工不良が考えられます

塗料の内側が完全に乾ききっておらず、水分が蒸発する際に塗膜に穴が開いてしまうためです。

広い面に発生した数個の気泡は問題ないといわれていますが、外壁表面にたくさん発生した気泡には注意が必要です。ここでは、気泡が発生する時期やその影響を次に詳しく紹介します。

気泡が発生するタイミングは施工後1週間前後

塗膜に気泡が発生するのは外壁塗装工事完了後1週間から10日程度なので、工事が終了した後もしばらくは外壁の状態を注意深く見守るようにすることが大切です。

気泡が発生した場合には、単に見た目が悪くなるばかりでなく機能的な面でもさまざまな問題が生じてしまいます。

気泡は塗膜の保護力を低下させる

正しい施工方法で塗装された場合は、塗膜に気泡が発生することはほとんどありません。

しかし施工に何らかの不備があった場合には塗膜に気泡が生じて、その気泡が潰れて1mmから3mm程度の小さな穴(ピンホール)が塗膜の表面に現れるようになります。

そうなってしまうと穴の大きさ分だけ塗膜が失われてしまうことになり、通常の保護力が発揮できなくなります。つまり雨や紫外線から外壁を保護することができなくなってしまうのです。

気泡は外壁材の耐久性に悪影響を及ぼす

塗膜に穴が開いてしまうと当然防水性が低下してしまうので、雨水や外部の湿気が塗膜の内部に入り込んでしまいやすくなります。

そのため、塗料の耐用年数よりも早く劣化が進行するようになるので、塗膜の剥がれや膨れなどが早期に発生します。

外壁材本体にまで雨水や湿気が侵入してしまう可能性もあり、その場合は外壁材の耐久性にも悪影響を及ぼすようになります

つまり塗膜が本来の保護力を発揮できなくなるので、せっかくの外壁塗装が無駄になってしまうことにもなりかねません。

外壁塗装で気泡が発生する原因

塗装作業

この章では外壁塗装の塗膜に気泡が発生する原因を詳しく紹介します。

塗装前の下地処理不足

塗装工事は単に塗料を塗るだけの作業ではありません。

外壁塗装工事に関わらず、全ての塗装工事においては塗料が塗装面に密着しやすい状態にするための下地処理の工程が非常に重要です。

下地処理の工程が不十分な場合には塗装後にさまざまな不具合が発生しますが、気泡(ピンホール)の発生もその中のひとつです。下地処理の工程には次のようなものがあります。

高圧洗浄

下地処理の工程で最初に行われるのが、業務用の高圧洗浄機を使用した塗装面の水洗い作業です。

外壁の表面には埃や汚れ、カビ、コケ、藻、油分、剥がれかけた古い塗膜などのたくさんの異物が付着しています。

これらが付着したままの状態で塗装しても塗料が塗装面に密着せず、塗膜の浮きや剥がれの原因になったり塗料の乾燥が阻害されたりしてしまいます

そのため、高圧洗浄は塗装作業を行う際の重要な工程のひとつになります。

ひび割れや穴の補修

高圧洗浄後には外壁表面に発生しているひび割れや穴の補修を行います。

ひび割れ補修はひび割れの幅や深さに応じて適切な方法で補修を行い、穴や凹凸がある場合には穴埋めを行って塗装面を平滑にします。

ひび割れ補修を怠ってしまうと塗膜の中に空洞が残ってしまい、空洞内に残った空気が表面の仕上げ層に気泡となって出てこようとするために塗膜に小さな穴(ピンホール)が開いてしまいます

ケレン作業

塗装面にサビが発生している場合には、塗装作業に先立ちサンドペーパーやヤスリ等で研磨してサビを綺麗に取り除きます。

こうした鉄部等の研磨のことを「ケレン作業」といい、金属系サイディングの外壁や鉄製の付帯部分を塗装する際には重要な工程になります。

ケレン作業については、以下の記事を参考にして下さい。

 

塗料の希釈率が適切ではなかった

塗料

外壁塗装に使用する塗料は水やシンナーで薄めてから使用することがほとんどです。塗料メーカーでも、塗料ごとに希釈率を定めています。

希釈率は塗装する際の気温や湿度、日照時間などの現場の状況に合わせてその都度微調整する必要があり、希釈率が多くても少なくても気泡が発生する原因になります

塗料の乾燥時間が適切ではなかった

外壁塗装は、下塗り~中塗り~上塗りと3回の重ね塗りを行うのが基本です。

そして重ね塗りをする際には、前の塗料を十分に乾燥させてから行う必要があります。

外壁塗装では3回塗りが基本ですが、1回の塗装ごとにそれぞれ適切な乾燥時間を確保する必要があります。

各塗装ごとに乾燥をしっかり行う必要がある

先述の通り、外壁塗装では1回の塗装ごとにしっかりと乾燥させる必要があります。気泡が発生する原因としては、塗装の際の塗料の乾燥不足が挙げられます挙げられます。

十分に乾燥していない塗料の上に重ね塗りを行うと、下の塗料に含まれている水分が乾燥する際に上の塗料の塗膜に穴が開いてしまうことがあります

塗料の量が適切ではなかった

塗料には規定の塗布量があり、塗布量は塗料メーカーによって定められています。

外壁塗装の際、塗料メーカーが定めている規定塗布量をしっかりと守って塗装していればピンホールが発生することはありません。

しかし塗布量が少な過ぎても多過ぎても塗膜が薄すぎたり厚すぎたりしてしまい、ピンホールの原因になることがあります

塗料に不純物などが混入していた

塗料にゴミや砂などの不純物が混入していた場合にも、気泡が発生して塗膜に穴が開いてしまうことがあります

天候によっては知らないうちに塗料に異物が混入してしまうことがあるので、細心の注意が必要です。

塗装した日の天候が外壁塗装に不向きだった

外壁塗装には塗装に適した気象条件がありますが、夏場や真冬、梅雨の時期などは気温や湿度などが条件から外れてしまうことがあり、無理に塗装を行うと気泡やピンホールが発生する原因になることがあります

外壁塗装と気温の関係については、以下の記事を参考にして下さい。

 

塗装道具の使用方法を間違えた

外壁塗装には、ローラーを使用して手作業で塗装する「ローラー工法」と、スプレーガンを用いて塗料を吹き付けて塗装する「スプレー工法」があります。

スプレー工法の場合には、スプレーガンの内側が汚れていた、スプレーガンの圧力調整が間違っていた、スプレーガンの使い方が適切でなかったなどの理由で、気泡やピンホールが発生することがあります

スプレー工法はローラー工法と比較して職人の難易度は低いとされていますが、ある程度の技術は必要になるので注意が必要です。

外壁塗装の気泡を放置すると危険!

外壁塗装工事の際に発生した気泡(ピンホール)を放置すると、単に見た目が悪くなるばかりではなく、機能的な面でもさまざまな問題が生じる恐れがあります。

はじめに考えられるのは、ピンホールの穴から外部の湿気や雨水が外壁材の内部に侵入する不具合です。このような不具合が発生してしまうと、外壁や建物の構造躯体までを傷めてしまう恐れがあります。

そして徐々に住宅内部に湿気がたまって、シロアリの発生・繁殖の原因になることも否定できません。

さらには塗料が持つ本来の耐久性や各種性能を十分に発揮することができなくなってしまう可能性があります

以上のことから、ピンホールが発生する可能性のある施工後1週間~10日程度までは注意深く外壁塗装面を点検することが大切です。

外壁に気泡が発生した時の対処法

この章では、外壁に気泡(ピンホール)が発生していることを見つけた場合の対処法について紹介します。

外壁塗装工事を行った施工業者に連絡を入れる

外壁塗装工事を行った後に外壁に多数の気泡(ピンホール)を発見した場合は、できるだけ早いうちに施工した塗装業者に連絡しましょう。

誠実な業者であれば現場の状況を確認した上で、無償で適切な補修工事を行ってくれるはずです。

保証内容を確認する

工事の引き渡し時に施工業者から工事保証書を受け取っている場合には、事前に保証内容を確認しておきましょう。

万一業者が適切に対応してくれない場合でも、保証書に記載があれば権利を主張しやすくなります。

施工業者が対応してくれない場合は第三者機関に連絡を

どうしても施工業者に対応してもらえない場合には、たとえ保証書がなくても消費者センターや住宅リフォーム紛争処理支援センターの住まいるダイヤルなどの第三者機関に相談する方法があります。

どのように対応すればよいのかといった助言が受けられるので、一人で悩んでいるよりも効果的です。

気泡はDIYで補修をしない方が良い

施工業者が対応してくれないからといって、気泡(ピンホール)をDIYで補修しようとするのは決しておすすめできません。

先述したように気泡(ピンホール)をそのまま放置しておくと非常に危険なので、有料にはなってしまいますが別の塗装業者に修理を依頼するようにしましょう。

外壁塗装で気泡を発生させないためにできること

外壁塗装工事で気泡を発生させないためには、塗装業者の職人の技術力が非常に重要です。また、どんなに職人の技術が高くても手作業で塗装するものなので、100%施工不良が発生しないとは限りません。

そこでこの章では、外壁塗装の気泡発生によるトラブルを避けるための注意点を紹介します。

工事保証をしている業者に依頼を行う

施工不良や施工の不備は、どんなに優良な塗装業者に依頼したとしても絶対に避けられるものではありません。

そこで万が一の事態に備えるものとして、工事保証書があります。近年では多くの塗装工事会社が工事の完成引き渡し時に工事保証書を発行していますが、保証内容は会社によって異なるので、その内容まで事前によく確認しておくことが大切です。

保証期間や保証項目、免責事項などを工事を契約する前までに、保証内容を記載した保証書や保証約款などで確認しておく必要があります。外壁塗装の保証の条件などは、以下の記事を参考にして下さい。

 

外壁塗装の工程の知識をつけておく

外壁塗装で気泡が発生する原因の多くは、下地処理や塗装工程での不具合にあります。そこで事前にある程度の知識を身に付けておくことで、自分自身の目でチェックができるようになります。

外壁塗装工事を行う際に知っておくべきことには、次のようなことがあります。

下地処理の重要性

外壁塗装工事では単に壁に塗料を塗れば良いものではありません。

あらかじめ高圧洗浄で壁面に付着しているさまざまな汚れや剥がれかけた旧塗膜を綺麗に洗い落とし、ひび割れや壁面の凹凸を補修して塗装面を平らに均すことが重要です。これらの下地処理が十分に行われなかった場合に、塗膜に気泡が発生してピンホールができることがあります。

外壁塗装の基本は3回塗り

外壁塗装は下塗り~中塗り~上塗りの3回塗りが基本で、塗料メーカーでも3回塗りで最も耐久性が発揮できるように商品開発しています。(塗料の種類によっては4回塗り、5回塗りが必要になる場合があります)

手抜き工事を行う業者は、2回塗りで仕上げてしまうこともあるので注意が必要です。塗装回数の紹介については、以下の記事を参考にして下さい。

 

外壁塗装を依頼する時期に注意する

外壁塗装は気象条件さえしっかりと守れば、1年中どの時期でも施工することが可能です。

しかし湿気が多い時期や雨が多い時期などは、業者のミスにより塗料に不純物が混入する、塗料の希釈率が変わってしまうなどといった事態が起こる可能性があり、これが気泡の発生に繋がることがあります。

また、外壁塗装工事はお住まいの地域の天候によって適切な時期が異なります。外壁塗装を行う時期の選び方などについては、以下の記事を参考にして下さい。

外壁塗装では業者選びが一番大切!優良業者を探す方法

気泡(ピンホール)が発生する原因は業者の施工不良によるものが大きいといわれています。そのため、外壁塗装後に不具合が発生しないようにするためには優良業者を探して工事を依頼することが最も重要です。

そして万が一引き渡し後にピンホールなどの不具合が発生した場合にも、優良業者と呼ばれている業者であれば誠実に対応してくれることが期待できます。

万が一に備え、業者の保証内容やアフターサービス体制などについても事前によく確認しておくことが大切です。

最後に優良業者を探す方法を紹介します。

相見積もりを行い業者を比較検討する

優良業者の見積もりは、ほぼ適正価格といえます。

適正価格を知るためには1社だけではなく複数の業者に見積もり依頼を行い、各社の見積もり金額や見積もり書に記載された工事内容を良く比較検討することが大切です。

高すぎる見積もりや安すぎる見積もりは決して適正価格とはいえず、それを提出する業者は信頼できる業者とはいえないので注意が必要です。

見積もり書の比較方法などについては、以下の記事を参考にして下さい。

 

業者の持っている資格を確認する

外壁塗装工事業者が所有している資格や許可には、塗装技能士や建築施工管理技士、建設業の許可などがあります。

請負代金が500万円未満の工事を行う際には建設業の許可は不要ですが、建設業の許可を取得するためには厳しい条件があるので、これを保有している業者は比較的信頼度が高いといえます。

詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

 

業者の施工実績を確認する

技術力が高く顧客からの信頼度が高い業者は、豊富な施工実績をもっています。

業者の過去の施工実績を会社のホームページや会社案内などで必ず確認しておきましょう。

まとめ

塗装技術に優れた塗装業者であれば職人が気泡やピンホールの発生原因をきちんと理解していて、それが発生しないための施工方法やチェックポイントを熟知しています。

まずはそのような業者を探して工事を依頼することが大切ですが、万一気泡やピンホールが発生してしまった場合にも、誠実に対応してくれることがさらに重要になります。

塗装工事では絶対という事はありえないので、最悪のケースを考えて「工事保証」や「アフターサービス」が充実している会社を選ぶようにしましょう。

この記事のライター:亀田 融
東証一部上場企業の不動産・建設会社の建築部門に33年間勤務。 13年間の現場管理経験を経て、取締役事業部長に就任。 事業部内で年間1000件以上のリフォーム工事を手掛けるなかで、中立的立場でのコンサルティングの必要性を実感し、独立を決意。 現在はタクトホームコンサルティングサービスの代表として、住まいに関する専門知識を生かし、多岐にわたり活躍している。 (保有資格:一級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、JSHI公認ホームインスペクター、インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャー、日本不動産仲裁機構ADR調停人)

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